サラリーマンアングラー釣行記（その９１５）
栃木県東古屋湖　2022.2.26

今回は、毎年恒例の解禁前の東古屋湖の漁獲調査に参加して来ました。
９:00～1４:00までの調査時間で、船からの調査のみでした。
釣り方は、ルアーとフライだけで、キャッチ＆リリースの調査です。

今年の寒さは半端なく、ダム湖の上流は凍っていて厳しい予想でした。

そして、ネットで募ったアングラーが開始時間を待って、一斉に船に乗って調査開始です。
ロッドは、パワーがあり、東古屋名物の大型のトラウトにも対応できるFNL-T511M-RFを使いました。
ルアーは状況に応じて選ぶことでスタートしました。

最初は、気温・水温の低さから、細かな泳ぎで乱反射のアピールできるドロップダイヤを選びキャストしました。
まず層を探る意味で、フォールのカウントをしていると、フォール中でいきなりのヒットに驚きました。

層が分かると、次にベイシックスプーンのピュアを使ってみました。
同じカウントからリトリーブをすると、またまたヒットでした。

活性の高さを感じたので、ドロップダイヤのカラーやウエイトを換えて試しているとヒットが止まりませんでした。

周りを見ると、スプーンの釣りが多かったので、ミノーかスピナーを試そうと考えたのですが、ミノーはフローティングしか持っていたかったので、２gのAR-SトラウトモデルSHのスピナーを使いました。
回転性能が高いAR-Sブレードは、エリアのトラウトにも効果的なのは分かっていたので試しました。
スプーンにスレ始めたころでもあったのか、すぐにヒットでした。
カラーを換えて、縦の動きを加えたリトリーブに反応がよく入れ食い状態にビックリでした。

その後は、ドロップダイヤの釣りで大型のトラウトがヒットしたり、例年にない多くのトラウトがヒットしました。
FNL-T511M-RFのパワーは大型のトラウトにも対応し、ルアーの泳ぎ、アタリも明確に伝わり連続のヒットでした。

そして、調査時間が終了になりました。

Rod	FNL-T511M-RF
Reel	D社
Line	PE+4.0lb
Lure	ドロップダイヤ、ピュア、AR-SトラウトモデルSH

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