サラリーマンアングラー釣行記(その914)
栃木県フィッシングエリアほのぼの 2022.1.28

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、寒さが厳しい中でトップウォーターの釣りが効果的か?を試したくて、久しぶりにフィッシンクエリアほのぼので試してみました。
ロッドは、FNL-T51M-RFを使いました。
表層の釣りというと、活性が髙く、水温が高い時期で、寒さが厳しい時期は難しいと思うのが一般的だと思います。
フライフィッシングもやる僕は、特にドライフライの釣りが好きで、経験上季節を問わず上を意識してるトラウトは必ずいます。
特に管理釣り場では、多くのトラウトがいて、表層を意識する時間帯やペレットを撒く時間、カゲロウなどがハッチする時などのライズがある場合は、表層で勝負することが出来ます。
寒いからなどの固定観念を捨てて、トップで遊ぶことが出来るのがパペットサーフェスなのです。


そして、スタートしてすぐに反応があり、誘いを入れてファーストヒットでした。
ルアーが着水して、何もせずに浮いた状態から、ロッドティップでチョンチョンチョンと・・・・
すると、いきなり下からボコッと出てのイワナ系のトラウトのヒットでした。
魚種の豊富なエリアですので、レインボートラウトだけでなく、魚種の釣り分けも楽しいものです。

次に、着水後にスローなリトリーブでユラユラとさせると、吸い込まれるようにルアーが見えなくなると、かなりのパワーでもって行かれました。
しかし、FNL-T511M-RFのロッドパワーは優れていてやり取りも楽で、ネットに収めることが出来ました。

その後は、表層をロッドでアクションを作りヒットが続きました。

水面直下でのヒットもあったり、水面上のアクションでのヒットもあって楽しい時間でした。

圧巻だったのは、表層でのヒットは中々無いイトウがヒットしたことでした。
その引きは、パワーも重さもあって半端なく持って行かれましたが、それ以上にFNL-T511M-RFは凄かったぁ。
トルクのあるロッドですので、強引なやり取りで寄せることが出来ました。

それにしても、パペットサーフェスの誘う能力はその後も続き、ヒットが続きました。

そして、楽しかったトップの釣りを終わりにしました。

RodFNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+2.5Lb
Lureパペットサーフェス