サラリーマンアングラー釣行記(その911)
栃木県アルクスポンド 2021.12.28

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、アルクスポンドに行きました。
寒さが厳しくなり活性も下がり、ボトム付近の釣りが中心ですが、あえてスピナーの釣りを試しました。
エリアでスピナーをやっている人をあまり見たことが無いので、攻略方法を試行錯誤しながらの釣りになることを覚悟して行きました。

そんなことで、ルアーは、エリア専用シングルフックのAR-S トラウトモデルSHを使いました。
ロッドは、ソリッドティップでショートロッドのフィールドリームブラックカスタム レジーア・FLBC-S58ULです。
レジーアは、ソリッドティップだけに小さなバイトを的確にフッキングが出来て、軽量且つショートな分、扱いやすいロッドです。
エリアでのスピナーは糸ヨレを敬遠されがちですが、ローリングシャフトスイベルを採用し、驚異の回転性能のAR-Sプレードなので安心して使えます。

厳しい寒さですので、ボトム付近のトレースを繰り返しました。
しかし、簡単ではなく時間だけが過ぎました。
ただ引きを繰り返していましたが、途中で巻きを止めてフォールさせると、ファーストヒットにヒットを得ました。

フォールでのヒットもありましたが、立ち上がりの良さから、ボトムバンプのような動きをさせると、ヒットが続くようになりました。

時間が経つにつれてボトムでのヒットが無くなったため、中層でダートアクションを入れるためにトゥイッチを入れたリトリーブをしました。
すると、ヒットがあるようになりました。
プレードの回転がソリッドティップにも伝わり、スピナーの動き把握したうえでアクションを入れてのヒットでした。

渓流のように攻めた釣りがエリアでも出来る楽しさに、時間を忘れて続けていました。
そして、カラーを換えながらもヒットが続きました。

マイクロスプーンやクランク、ミノーと違ったアクションが出来るので考えた釣りが出来て、今までと違った楽しみがAR-Sで出来て感謝の一日でした。

Rodレジーア・FLBC-S58UL
ReelD社
LinePE+2.5lb
LureAR-S トラウトモデルSH