サラリーマンアングラー釣行記(その904)
福島県フィッシングエリアほのぼの 2021.11.30

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県のフィッシングエリアほのぼのに行って来ました。

前回のエリア釣行でパニッシュエリア70Fを使ったので、今回はパニッシュエリア55Fでミノーイングで遊ぶことにしました。
パニッシュエリアでも、70Fと55Fでは微妙に違いがあります。
浮力の微妙な違い、スイミングの動きの幅の違いなど微妙なところの違いはあるものの、基本的にはトリッキーなアクションは効果抜群です。
したがって信頼度の高さ、ミノーの中でも70Fも55Fも群を抜いています。

ロッドは、オールラウンドスペシャルのトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッドでもFNL-T511L-RFを今回も使いました。
ノイエリミテッドのグリップは実に握りやすく、トゥイッチなどのアクションをするのに操作しやすい。
ダウンロックでより安定したリールは、バランスがとれて握った触感が心地く扱いやすくフィットしました。


11月の下旬になって、さすがに朝晩の冷え込みが厳しくなり、外気は2℃でした。
ミノーでは厳しいと予想をしましたが、気温が上がることを願って、チケットを払ってスタートしました。

寒さと裏腹にトラウトの活性が高いのか?それともパニッシュエリアが良かったのか?トゥイッチをしていると、すぐにヒットでした。

カラーを換えても続けてのヒットでした。

天気が良くなり日差しが出て気温の上昇を感じても、ヒットは続きました。

そして、飛距離を出せるパニッシュエリアなので、広範囲に楽しむことが出来ました。
リトリーブのスピードや、トゥイッチの速さ、サミング、ジャークなど、1つ1つの操作に集中して続けました。
ヒットは続きましたが、はっきりとしたヒットの理由は分かりませんでした。

分かっていたのは、パニッシュエリアのアクションにトラウトが反応しているということでした。
分からないからこそ、エリアトラウトの奥深さ・楽しさがあるのを感じながらヒットはありました。

今回も、とにかく、ミノーでのエリアフィッシングは、パニッシュエリアが最高!であることは実証出来た釣行でした。

RodFNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+4.0lb
Lureパニッシュエリア55F