サラリーマンアングラー釣行記(その899)
栃木県関根養魚場 2021.10.29

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、まいどまいどの関根養魚場に行きました。

ロッドは、フィールドリーム ブラックカスタムのレジーア・
ルアーは、楽しかなければエリアフィッシングじゃない!ということで、一口サイズのシンキングクランク・プリリーを使いました。
プリリーはどんな時にもアタリを出してくれるし、プリプリと可愛らしく泳ぐ姿が和やかな気持ちにさせてくれます。
1.6gのシンキングクランクですので、カウントダウンで中層の攻めが出来る便利なルアーです。
とにかく軽いFLBC-T61MLですが、見た目以上にしなやかさとパワーがあって、大物とのやり取りも安心して出来ます。
また、フィールドリーム ブラックカスタムの中でも、クランクなど水受けの強いルアーへの対応に優れているので使いました。

そして、スタートして数投目でファーストヒットでした。
比較的、表層でヒットでした。

同じ層でのヒットが続きましたが、時間が経つにつれて変化を感じました。

当然、カウントダウンで層さぐって、アタリがあったらその層をトレースすることを繰り返して数匹をヒットすることが出来ました。

プリリーの凄さはもう一つ、シンキングクランクだけにフォール中でのヒットがあるということ。
キャストをしてカウントダウンで気を抜いていると、いきなりのアタリがくるので、ある意味気を抜けない(笑)
フォール中のヒットを含め、更に数匹をヒットして休憩をしました。

レインボートラウト以外の魚種も釣れて満足していましたが、関根養魚場といえば3倍体のトラウトが名物。
そこで、プリリーの特徴でもあるスローリトリーブでもユラユラと泳いでくれて、口を使わせる戦略にしました。
すると、まぐれで大型のトラウトがヒットし戦略通りに満足でした。

その後も数匹をヒットし終了としました。

プリリーの楽しい泳ぎで、今回も楽しい釣りが出来ました。

Rodレジーア・FLBC-T61ML
ReelD社
LinePE+フロロ2.5Lb
Lureプリリー