サラリーマンアングラー釣行記(その896)
栃木県308Club 2021.10.8

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、308Clubで遊んできました。

10月になっても気温が高く、渓流の続きでまだまだ岩魚やヤマメを狙いたくて、スティルを選びました。
ロッドは、フィールドリーム ブラックカスタムのアッキピテル・FLBC-S61Lでチャレンジです。
エリアフィッシングで、マッチ・ザ・ベイトミノーとして抜群の信頼があり、マジックジャークでの誘いはスティルの代名詞的なミノーです。

そして、水温も高い状況の中、イワナやヤマメを狙えると考えました。
そこで、スティルを使うことにして始まりました。
スティルは、1.3g フローティングということで、飛距離が心配でしたが、アッキピテル・FLBC-S61Lなら、そんな心配は無用でした。
イワナ系の魚は、エリアの際に定位したり石周りにいることが多いので、エリアをまわりながら探しました。
そして、見つけてキャストをしてのリトリーブです。


ただ引きのリトリーブで狙いましたが、やや速めのリトリーブに反応しましたが、ルアーを追いきれませんでした。
次に、トゥイッチをすると、いきなりスティルを横取りするトラウトがヒットしました。
残念ながら、レインボーでした。

次も速いリトリーブをして狙いました。
今度は、元気のよいイワナのヒットに驚きました。

カラーを換えて同様にトゥイッチを入れながらリトリーブをすると、イワナのヒットが続きました。

そして、ようやく婚姻色のヤマメがヒットしてくれました。

続けて表層をトゥイッチをしていると、サクラマスのヒットでした。

また、トラウトの反応が良く、ヤマメのヒットが続きました。

その後、マジックジャークを試してみると、今度はレインボートラウトのヒットでした。

さすがにスティルだなぁ~・・・と感心しながら、ちょっと一服タイム。
休憩をしていると、イワナが岸際の石周りに集まってきました。
しゃがんだままキャストをして狙いました。
一気に潜らせてから、トゥイッチを入れてのアクションで誘うと、岩魚が反応して猛スピード追ってヒットしました。
このヒットにヒントをもらい、定位する岩魚を見つけて同様にリトリーブをすると、イワナのヒットが続きました。

その後は、魚種を意識してリトリーブを考えて遊ぶことが出来ました。
今回も、スティルの凄さとアッキピテルで思った通りの釣りが出来て、満足でした。

Rodアッキピテル・FLBC-S61L
ReelD社
LinePE+3lb
Lureスティル