サラリーマンアングラー釣行記(その895)
福島県鶴沼川Fishing park 2021.10.5

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

渓流のシーズンが終わってしまうと、エリアシーズンの到来です。
しかし、10月の初旬というと温暖化?水温も高く、暑さのためか、オープンしているところが限られています。
そこで、アウトドアショップ、釣具店、ネットで検索すると、今年オープンしたばかりのエリアを発見!しました。
福島県にある鶴沼川Fishing parkに行って来ました。
エリアが鶴沼川のほとりにあり、駐車場がちょっと高い場所にあるので、エリアまで歩いて行くと、オープンしたばかりでトラウトの数が半端なく多いのに驚きました。

渓流が終わったばかりということあって、ミノーの釣しか脳裏にはありませんでした。
そして、エリアミノーの王道・パニッシュエリアで遊ぶことにしました。
トゥイッチングでのイレギュラーのアクションの誘いは、群を抜くので、信頼して安心して使うことが出来ます。
そんなパニッシュエリアを操ることの出来るエリアロッドは、フィールドリームブラックカスタムでも、レジーア・FLBC-T61MLが最適で使いました。
PEラインを意識したガイドのセッティングなので、ミノーでの掛けにも安心して使えました。

料金を支払ってスタートして、ファーストキャストでいきなりのヒットでしたが、レインボーに満足出来ませんでした。
というのも、ヤマメや岩魚が多く見えたので、ヤマメ・岩魚をミノーで・・・・と思っていたからです。

そして、初めてのエリアですので、エリアを歩きながらヤマメ狙いをしていると、狙い通りヤマメのヒットに満足でした。

次は、岩魚?だな!と狙い始めると、岩魚が追うのが確認出来て、粘っていると口を使ってくれました。

カラーを換えて、トゥイッチング、スローリトリーブなど色々と遊んでいると、レインボートラウト、岩魚、ヤマメが面白いようにヒットが続きました。
止めた時のフローティングミノー独特の動き、ただ引きでも効果のある誘いは、パニッシュエリア独特で、楽しい時間を作ってくれました。

10月というのに、半袖でも暑くて、トラウトもボーっとやる気なさそうでしたので終了にしました。
それにしても、やっぱりパニッシュエリアは最高でした。

RodFLBC-T61ML・レジーア
ReelD社
LinePE+3lb
Lureパニッシュエリア70F