前日からドライブしてソロキャンプをしていたので、早朝の清々しさを感じながら釣り支度をしました。
夏の終わりとなる7月の終盤でしたが、肌寒い朝で、日中は夏を思い出す気温に戻り、ウエアーの調節が難しい日でした。
今回は、宮城県・S沢です。
最初から使うルアーは、最強のヘビーシンキングミノーのD-コンタクトを考えていました。
ロッドは、リアルフレックスのTRF-53を使いました。
TRF-53は使い勝手のよいロッドで、トゥイッチやシェイクなど快適に使えて、ストレスを感じません。
そんなロッドで最強のD-コンタクトをコントロールするので、ファーストキャストでファーストヒットでした。
誰もが知っているD-コンタクトの慣性スライドなので、トゥイッチによるアクションで「止」と「動」を考えてのヒットが続きました。
シャローなポイントやダウンで攻めるポイント、堰堤でのポイントをそれぞれ考えた攻略が出来るD-コンタクトはやっぱり優れものでした。
今さらですが、やや後方に重心が固定しているので、4.5g 50mmのミノーは飛距離も充分で、フォールも速くレンジをすぐに攻めることが出来ました。
そして、カラーを換えてもD-コンタクトの威力は凄く、ヒットが続きました。
朝の肌寒さも日差しが射し始めると、一気に汗ばむ暑さになりヒットのポイントの変化を感じました。
ポイントの変化に対応できるのもD-コンタクトの凄さでもありました。
瀬に出ている岩魚、水深のあるポイントに浮いている岩魚、岩陰にピッタリと寄り添う岩魚など、岩魚を確認しながら狙うとヒットがありました。
本当に、今さらD-コンタクトの凄さを言っても仕方ないのですが、素晴らしいミノーであることで楽しい時間を過ごせました。
暑さと空腹に耐えきれず終了にしましたが、楽しかったぁ~。
Rod | TRF-53 |
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Reel | D社 |
Line | PE+5.0Lb |
Lure | D-コンタクト |