サラリーマンアングラー釣行記(その885)
福島県A川 2021.7.26

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県A川に行って来ました。
山岳部は毎日のように夕立となっているため、里川で遊ぼうと思いゆっくりと出かけましたが、川に着くと、増水気味でしたが何とか出来ると思い釣り支度をしました。

ロッドは、イル・フロッソでも最も短いTILF-48を使いました。
小河川も、正確なキャスティングからポイントを攻めるが出来るロッドなので、渓流にはピッタリです。
そして、ルアーはDシリーズの中でもキレのあるヒラ打ちが効果的なD-インサイトを選びました。

川に着いた時間が遅かったので、直ぐに入渓しました。
目の前のポイントにキャストをして、トゥイッチングをしているとロッドに反応がありました。
ファーストキャストでファーストヒット?
ヒットしたのは、パーマークがくっきりと出た綺麗なヤマメでした。

しかし、続きませんでした。 水量も多く遡行するのに汗だくで苦労しましたが、次のポイントで2匹目のヤマメがヒットしてから、ヒットが続くようになりました。

ポイントをアップキャストで狙うことが多い状況でしたが、流れを利用してのトゥイッチでヒラ打ちをさせて狙いました。
サイドからダウンでは、やや強いトゥイッチを入れたり、小刻みのアピールで攻めるようにしました。
D-インサイトのカラーを換えながら攻めると、ヤマメのヒットが続きました。

遡行に疲れたので終了しました。
林道に戻ると、すすきが風でなびき、ちょっぴり早い秋の足音を感じる時間でした。

RodTILF-48
ReelA社
LinePE+5.0Lb
LureD-インサイト