サラリーマンアングラー釣行記(その884)
宮城県K沢 2021.7.25

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、宮城県・K沢で渇水・源流域と言うことで、ショートロットで3ピースのTLB-45DT/3 D-twitcher45を使いました。

そして、岩魚域ですので、岩魚にめっぽう強いボトムノックスイマーを選びました。
TLB-45DT/3は、トラウティンスピン ラグレスボロンの中でも最も短いロッドなので、小渓流・源流域にはピッタリです。
それに、トゥイッチング専用だけにルアーの扱いやすいロッドなので、ボトムノックスイマーの泳ぎを助けてくれます。
ボトムノックスイマーは、当然ボトムパンプで左右にスイングさせて狂わせるのですが、トゥイッチでのスイングアクションも効果があります。

そんな岩魚狙いのタックルですので、入渓してすぐに結果が出ました。 流れを考えてのトゥイッチングで岩魚のヒットでした。

その後は、まったく反応が無くなったのですが、川底が砂地のポイントにキャストした時、岩魚が追って来るのが確認出来ました。
もう一度狙って、ボトムパンプからズル引きをすると、岩魚のヒットがありました。

このヒットがヒントになり、同様なポイントを攻めました。
すると、岩魚のヒットが続きました。

源流域ですので、サイズよりも岩魚とのやり取りを楽しむのが一番です。
水の透明度もあって、偏光グラスこしにボトムノックスイマーの泳ぎ・動きを確認しながら攻めることが出来ました。
流れをただ引きすると、テールを左右にプリプリと振り、止めるて沈ませて、また引くを繰り返して連続のヒットでした。

その後、カラーを換えてアクションを確認しながら岩魚の反応を見ました。
そして、確認しやすいチャートカラー系を中心にヒットが続きました。

岩魚独特の底のエサをついばむ動きのため、砂底のボトムの動きを特に意識をしてTLB-45DT/3で作りました。
これが正解だったのが、ほとんどのポイントでヒットがありました。
岩魚に強いボトムノックスイマーなので、釣れて当たり前なのかもしれませんが、それを操作できるTLB-45DT/3の凄さにも驚きました。

RodTLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelD社
LinePE+5.0Lb
Lureボトムノックスイマー