サラリーマンアングラー釣行記(その876)
岩手県M川 2021.6.9

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

東北遠征の2日目は、帰宅のことも考えて午前中だけの釣行でした。
岩手県の初めての河川、岩手県・M川で遊びました。

ロッドは、トラウティンスピン イル・フロッソのTILF-53を使いました。
ルアーは、5gのウエイトがありながら、キレのあるアクション・Dシリーズでもヘビーシンキングのミディアムディーブを使いました。
D-コンセプト48MDは、トゥイッチはもちろん逆引きや、フォールでのヒットもあるアクションでの釣りが出来るので便利です。
それに、キャスト後の安定した姿勢で飛び、気持ちいいほどの飛距離で、長い距離をリトリーブしてアピール出来るのです。

帰る時間を考えて、タックルをセットして早々に入渓しました。
ロングキャスト、ロングリトリーブで攻め続けると、いきなりのファーストヒットでした。
しかも、綺麗なヤマメでした。

ルアーのカラーを換えながらポイントを攻めると、ヤマメのヒットが続くようになりました。
D-コンセプト48MDはフラッドサイドですので、トゥイッチをするとキラッとアピールするので、偏光グラスごしにも見えました。
したがって、ルアーの泳ぎとそれを追う魚影・・・・ヒットまで見えて、スリリングな釣りでした。

しかし、突然反応が無くなりました。
気付けば林道が近くなっていてどこからでも入渓出来る場所でした。


しばらく上流へ行き再開すると、ヤマメが釣れました。
その後もヤマメのヒットがありましたが、帰る時間となり終了しました。

RodTILF-53
ReelM社
LinePE+6.0Lb
LureD-コンセプト48MD