サラリーマンアングラー釣行記(その873)
福島県T沢 2021.6.1

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島・T沢に行って来ました。

小さな沢のために、トラウティンスピン ラグレスボロンの中でも最も短いTLB-45DT/3 D-twitcher45を使いました。
そして、ルアーは、源流域ですので、岩魚に最強なボトムノックスイマーを選びました。
TLB-45DT/3は、3ピースですので、源流につきものの薮こぎや高巻きなど収納に楽なロッドだけではありません。
バットパワーの強さとキレのある操作で、ルアーを思う通りに操ることの出来るロッドでもあります。
それに、源流だけでなく、通常の渓流でも使うことが出来て、1本は持っていたいロッドで、僕の場合・常に車に入っていて、いつでも釣りが出来る状態にしてあります。
そんなTLB-45DT/3を持って入渓をしました。

林道をしばらく歩くと残雪もありましたが、季節が春から初夏に一気に進む新緑に自然の凄さを感じました。

そして、釣り開始です。 しかし、思っていたほど簡単ではなく、まったく反応がありませんでした。


それでも諦めずに狙い続けると、瀬尻から走る魚影を確認することが出来て、狙っているポイントの違いを感じました。
そこで、瀬尻までしっかりと攻めると、ようやくファーストヒットしましたが、足元でバレてしまいました。
これで攻略が明確になり、次のポイントを同様に攻めると、小さいながら岩魚がヒットしました。

これを機に岩魚がヒットするようになりました。
小さな沢ですので、岩魚のサイズは期待できませんが、ボトムノックスイマーを追う魚影が面白く、いろんなアクションを試していました。

カラーを換えても反応が良く、気付けばかなり上流まで来ていたので、不安から戻ることにしました。
車にもどってもまだ遊ぶ時間があったので、下流域まで移動をしてボトムノックスイマーをキャストしてみました。
すると、一投目からルアー追う魚影を確認することが出来ました。
続けてキャストをすると、難なくヒットしましたが引きの違いを感じながらネットに収めると、ヤマメでした。

その後もヤマメのヒットが続き、ボトムノックスイマーの凄さを感じました。

そして、最後の〆は、やはり岩魚でした。

RodTLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelD社
LinePE+4.0Lb
Lureボトムノックスイマー