今回は、福島・楢戸川に行って来ました。
ロッドは、ルアーを選ばずに対応するロッド・トラウティンスピン イル・フロッソTILF-53で遊びました。
そして、TILF-53に、Dコンの生みの親・平本さんプロデュースのネオマグフックキーパーを付けてみました。
ルアーは、へビーシンキングミノーの定番中の定番・D-コンタクトの最強の組み合わせです。
早朝は、小雨で靄がかかり幻想的な景色に、オヤジの僕も感動しちゃいました。
コンビニで買った朝食を食べて、タックルをセットするころには天気も良くなって気持ちよくスタートです。
ネオマグフックキーパーは、フックを近づけると磁力でカチャと付くので、引っ掛けるフックキーパーに比べて楽だし、老眼になってきた僕には助かりました。
それに、外すのにも引っ張るだけの丁度良い磁力なので、移動が多い渓流には超便利でした。
今までだと、フックを引っ掛ける際や外す際にライントラブルでストレスを感じたりしたのですが、このフックキーパー1つで解消しちゃいました。
そのためか、すぐに岩魚がヒットしました。
しかも、良型の岩魚が連続してヒットしました。
4.5gのウエイトなので、遠投が出来て正確に狙えるし、アップ、ダウン、クロスでのトゥイッチで攻め続けると、岩魚のヒットが止まりませんでした。
すると、また雨が降り始めたので退渓して車まで戻りました。
上流部の雨は危険ですので、下流部に移動したら、雨も止み嘘のように天候が回復し、眩しいぐらいの日差しが射し始めました。
ダメもとで下流部で遊んでみました。
上流部しは違い、まったく反応がありませんでした。
最後の一投で反応が無かったら諦めて帰ろうとすると、ルアーを追う魚影がありました。
続けて直ぐにキャストをして、トゥイッチを続けているとヤマメがヒットしました。
下流域なのでヤマメで当たり前で、その後もヤマメが遊んでくれました。
充分に遊ぶことが出来ましたが、ヤマメ域で最後にヒットしたのは岩魚と言うことで驚きました。
しかし、Dコンの凄さ、ストレスを感じないネオマグフックキーパー、キャストのしやすさのTILF-53の三拍子が揃ったタックルには、渓魚もタジタジだったような日でした。
Rod | TILF-53 |
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Reel | D社 |
Line | PE+5.0Lb |
Lure | D-コンタクト |