サラリーマンアングラー釣行記(その870)
福島県黒森川 2021.5.10

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、天気が良く午後から河川探しのつもりでトライブしていたのですが、途中に釣りを誘う「のぼり」を見つけてしまい、思わず初めての小河川で竿を出しちゃいました(笑)

福島の黒森沢に着いたのは14時を過ぎていたので、ちょっとだけ遊ぶことにしました。

しかし、最初からチビ岩魚がヒットして、ついつい本気モードで遊んじゃいました。
ロッドは、携帯に便利なので常に車の中に忍ばせているTLB-45DT/3 D-twitcher45を使いました。
比較的上流部の場所でしたので、ルアーは、ボトムノックスイマーでした。

ファーストヒットした岩魚は、本当に小さな岩魚で、こんな小さな岩魚も狂わせるボトムノックスイマーには驚きました。

次のポイントもダートを意識してアクションを続けると、岩魚の連続ヒットに魚影の濃さを感じました。

しかし、その後は反応もなくガッカリでした。
たまたま入ったポイントに岩魚がいたのか?反応がない時間が続き諦めかけた時にライズを発見しました。
ライズを狙ってみましたがダメでしたが、走る魚影だけでも見ただけで、やる気モードが湧きだす単純な自分がいました。
そして、次のポイントで、久しぶりの岩魚のヒットに感動してしまいました。

その後も岩魚のヒットがありましたが、河川同様に小さな岩魚ばかりでした。

ロングキャストをして、流れの中をスイミングさせていると小さなアタリがあり、ヒットしたのはヤマメでした。
小さなヤマメでしたが、パーマークが綺麗で驚きました。
その後は小さなヤマメのヒットが続き、岩魚より上流部でのヒットに更に驚きました。

小さなポイントではでもヤマメがヒットしましたが、まだまだ魚影を感じたため続けると、今度は岩魚のヒットでした。
混棲域だったのが、岩魚とヤマメのツーショットに成功をしました。

その後は岩魚ばかりでしたが、ポイントごとに遊んでくれました。

すると、目の前に堰堤が・・・・

狙ってみると、着水してロッドをあげた瞬間に魚震が伝わりイージーなヒットでした。
まずまずの岩魚で、楽しむことが出来ました。

今回は、釣りを予定していないために入渓時間も遅く、少ない時間だけでしたが、思いがけない岩魚・ヤマメが遊んでくれたことに感謝の釣でした。
それでも、やっぱりボトムノックスイマーは凄かった。

RodTLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelD社
LinePE+4.0Lb
Lureボトムノックスイマー