サラリーマンアングラー釣行記(その868)
栃木県苦戸川 2021.4.30

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、栃木北部の苦戸川で遊んできました。

ロッドは、ショートロッドで3ピースの携帯の良さのTLB-45DT/3 D-twitcher45を使いました。
ルアーは、3つの「D」・・・・Depth(深さ),Direction(演出),Distance(飛距離)のコンセプトルアー、D-コンセプト48MDを選びました。

新緑が進む気持ち良さに誘われて、ついつい深呼吸をして、美味しい空気を感じながらスタートです。
渓流と言うと、至近距離でピンスポットへ正確なキャストが出来ること、トゥイッチなどのアクションの扱い良さ、魚とのやり取りの楽しさ、さらに携帯・収納が楽に出来るロッドが必要です。
そんな要素をすべて持っているのがTLB-45DT/3 D-twitcher45なのです。


そして、それに応えてくれたのがD-コンセプト48MDでした。
サッと沈んでキレのある泳ぎをするミノーで、ちょっとふっくらとしているが、それでもフラットになっているボディが、トゥイッチを入れた時に変化の富んだヒラ打ちアピールをしてくれました。
5gのウエイトもあるので気持ちよく飛ぶため、広範囲で攻めることが出来て難なくファーストヒットでした。
パーマークが綺麗なヤマメで、この季節にピッタリのヤマメでした。

渓流のヤマメは、アプローチの難しさがありますが、攻略を簡単にしてくれたタックルで難なくヒットし、その後もヒットが続きました。
D-コンセプト48MDのカラーを換えても、ヤマメのヒットは止まりませんでした。
天気も良く、新緑の中、気持ちよく釣りが出来る嬉しさをかみ締めながら続けました。

気温の上昇で、ポイントの変化を感じました。
流れにいる魚影が増えてきたので、より飛距離を考えて、着水後のトゥイッチも考えて狙っていると、ルアーを追う魚影が確認出来ました。
やや速めの川の流れがあるため、ヤマメが追えるトゥイッチとリトリーブスピートで狙い続けると、ヤマメのヒットが続くようになりました。

楽しい時間はあっという間過ぎるもので、終了になりましたが、渓流釣りが一番良季節であることを感じた今回でした。

RodTLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelP社
Line5.0Lb
LureD-コンセプト48MD