サラリーマンアングラー釣行記

その857 

栃木県沢名川


荒井 秀文


2021.3.26


今回は、沢名川に行って来ました。
ロッドは。狙ったポイントへのキャスティングが楽なマジカルトラウトULフラッシュ MT-S56ULM/3を使いました。
そして、ルアーは重心移動のベビーシンキングミノーのD-コークス51を選び、狙って釣った感を感じる攻めを考えました。

渓魚の放流河川ですが、場所によっては綺麗な越年漁と出会える河川なので、ついつい出かけてしまいます。
しかし、放流された解禁当初は釣り人が多いのですが、その後は釣り人も少なくなりのんびりと遊ぶことの出来る河川です。
D-コークス51で攻めるのには小さな河川でしたが、素早いフォールからトレース出来るので使ってみました。



入渓しやすい所は避けて、しばらく歩いてからスタートしました。
そして、いきなりのファーストヒットに驚きました。
しかも、パーマークが綺麗なヤマメにうっとりしちゃいました。



これでやる気満々となり、次のポイントへキャストを続けました。
すると連続ヒットで、さらにカラーを換えながら攻めるとヒットが止まらないのに驚きました。



フラットサイドボディーのD-コークスなので、アピール力が強く、水深のあるポイントでは数匹のヤマメが反応したりし、ワクワク感がたまりませんでした。
やはり、ヒラ打ち効果はヤマメにはたまらない魅力なのか、ヒットが続きました。





また、小河川のポイントは小さく、そこに正確にキャストをすることが前提ですが、MT-S56ULM/3が助けてくれました。
重心移動のD-コークスなので、重心がテール側により思っているより速いスピードで飛び、ロッドのコントロールがし易かったです。
したがって、自分で釣った感があり満足度が増していきました。

その後も多くのヤマメが遊んでくれて最高の日となりました。





使用タックル

ロッド MT-S56ULM/3
リール D社
ライン PE+4.0Lb
ルアー D-コークス51



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