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サラリーマンアングラー釣行記
その849
福島県白河フォレストスプリングス
荒井 秀文
2021.2.15 |
今回は、エステルラインを購入したので、どうしても試したくて寒さに負けず白河フォレストスプリングスに出かけました。
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エステルラインに合うロッドと言えば、アッキピテル・FLBC-S61Lしかないと思い使いました。
エキストラファストテーパーソリッドのティップと、エステルラインで、スレたトラウトの繊細なアタリをとろうと考えたのです。
それに、前回も使ったレンジのキープ力が強く、安定した泳ぎのアンバーの組み合わせでチャレンジしようとしたのです。
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ちょっと不安だったのが、天気と気温です。
天気予報では、山沿いは雪の可能性もあるということで、寒さが厳しく低活性になってしまうと思ったのです。
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しかし、そんな心配は不要でした。
一投目からヒットしたのです。
キャストをして、糸ふけをとり、ボトムまで落としてからスローリトリーブをすると。ラインにわずかな変化があったので、あわせるとヒットでした。
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もう一度同様にしましたがアタリがなく、繰り返しましたが反応がないのでマグレと思い、カラーを換えながら続けました。
すると、ラインに出る小さな変化に気付きました。
超スローのリトリーブの時にだけその変化が出るので、タイミングを図ってあわせると、ヒットしました。
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ウォブンロールで泳ぐアンバーの動きを感じながら、ラインの変化に集中すると、連続のヒットでした。
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そして、ボトム付近の層をキープ出来ているアンバーの凄さを思いながらヒットが続きました。
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また、改めてアッキピテルの繊細さや、遠投が簡単に出来たり、トラウトのやり取りが楽なパワーなど、繊細さとパワーを持ったロッドであることを感じました。
それは、0.8gでシルエットの小さなアンバーを簡単にロングキャスト出来て、長い距離を攻められてヒットが続いたり、サイズアップのトラウトとのやり取りも安心して出来ました。
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しかし、雪が降り始め寒さも厳しくなり、人間の方がギブアップで終了としました。
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