【はじめに】
少し遅くなりましたが、まずは7月の豪雨で被災された南飛騨の皆さんにお見舞いを申し上げます。次に国道41号門坂地区崩落の復旧対応に尽力された土木関係者の方々にお礼を申し上げたいと思います。このレポートをお届けできるのも、皆さんのご努力があったからであり、この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。ありがとうございます。
今年7月に発生した飛騨川門坂地内のR41の崩落をニュースで見た時、東日本大震災同様に言葉を失ってしまった。南飛騨にとってR41は、経済、物流、通勤、通学の大動脈であり、無くてはならない道路であった。惨状を報道で知った時、「復旧は当面難しいだろう。」と思っていたが、驚くことに約1か月半で仮復旧させてしまった。これには本当に驚かされた。この日も深夜のR41の門坂地区を感謝の思いとともに走らせていただき、目指す上流部の渓に車を走らせた。
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