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サラリーマンアングラー釣行記
その840
福島県フィッシングあいづイワナ
荒井 秀文
2020.11.10 |
今回は、福島・フィッシングあいづイワナに行って来ました。
天気予報は、山沿いの冷え込みは厳しく雪が降る予報でした。
11月の初旬ですので、大丈夫だろうと思って出かけると、県境のトンネルをぬけるころは、雪もチラつき、高い山々は雪も積り、気温は2度と、凍える寒さでした。
紅葉と雪の美しいコラボとは裏腹に、急激な冷え込みでトラウトの活性が低下してのチャレンジとなりました。
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ロッドは、レジーア・FLBC-T61MLを使いました。
そして、選んだルアーは、超スローでもしっかりと泳いでくれるプリリーです。
プリリーはシンキングですので、低活性のトラウトを狙うためにカウントダウンをして中層下も狙えるために選びました。
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キャストを始めて数投目に、小さなレインボーが初ヒットでした。
トラウトのサイズは別に、ファーストヒットとうものは貴重で、層だったりルアーのスピードだったり、泳ぎだったり、次のヒットに結びつける情報なのです。
そんな情報をもとに、キャストを繰り返し続けました。
しかし、簡単ではありませんでした。
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やはり、気温・水温の低下の影響なのか反応がありません。
カウントダウンで層を換えながら、デットスローでリトリーブをすると、反応するトラウトがいました。
さらにリトリーブを続けていると、2匹目のヒットでした。
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続けて、カラーを換えて遊ぶとヒットが続くようになりました。
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スローに引いても、ウォブリングアクションで泳ぎ、その泳ぎがレジーアにも伝わり楽しくなってきました。
小雪が舞って気温も下がってくると、ボトム付近にトラウトも下がっているのが分かりました。
プリリーをボトム付近まで沈ませて、ロッドを使ってアクションを加えながらリトリーブをすると、ヒットが止まらないようになりました。
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やっと分かってきたところで、タイムオーバー・・・・終了時間です。
やはり、低活性化のトラウトの攻略が出来るプリリー・・・最高でした。
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