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サラリーマンアングラー釣行記
その839
栃木県関根養魚場
荒井 秀文
2020.11.9 |
今回は、関根養魚場に行って来ました。
ロッドは、フッキングしやすいアッキピテルを使いました。
そして、ルアーは、エリアのマッチ・ザ・ベイトミノー「スティル」で遊びました。
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スティルと言えば、ベイトミノーでもメチャメチャ実績が高くて、マジックジャークでトラウトがたまらずに口を使ってしまうミノーです。
11月の初旬でも水温が高くてトラウトの活性も高いので、ミノーへの反応が高くベイトとしての捕食でのヒットパターンとして遊べました。
水温・気温の条件で、活性の高さから「スティル」は効果的でした。
しかし、ザ・ベイトミノーとして高評価のスティルですが、ペアリングの行動もあって簡単ではありませんでした。
1.3gのウエイトですので広範囲に攻めることが出来ませんが、トラウトを確認してのミノーコントロールで楽しむことが出来ました。
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イワナ系のトラウトと、レインボートラウト、ヤマメ系のトラウトでは、同じミノーでも動きに微妙な差があります。
ミノーの動きが分かるシャローなポイントで、スティルの泳ぎを確認して続けると反応するトラウトがいました。
シャローなだけに、トラウトが追うのも確認しながらスティルをコントロールすることが出来ました。
そして、イワナ系のトラウト、レインボートラウト、ヤマメ系のトラウトを次々にヒットすることが出来ました。
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わずかな動きの違いや、リトリーブスピード、スティルの浮力を考えた動きでヒットが続くようになりました。
スティルというと、マジックジャークが有名ですが、トラウトを魅力的に誘う泳ぎも出来るミノーですので、攻めて釣った感のある釣りが出来ます。
水温も高いこともあって、まだまだ攻めの釣りが出来た今回ですが、スティルはベイトミノーとしてだけでなく、リアクションの釣りもできるミノーとしても認識しました。
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