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サラリーマンアングラー釣行記
その834
秋田県横手川
荒井 秀文
2020.9.5 |
今回は、東北遠征最終日の釣行になってしまいました。
4日間の釣行予定でしたが、3日目は土砂災害警報がでる土砂降りで、釣りどころではない状況でした。
それでも諦めきれない釣りバカおやじですので、河川だけでもと思ってナビ頼りのドライブをしました。
しかし、どこの河川も増水、濁りで最悪の状況どころか、次の日も釣りが出来るかどうか?の事態になっていました。
頭によぎったのは、秋田と言えば「釣りキチ三平」・・・映画のロケ地だけでもと思い、観光しちゃいました。
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3日目は釣りが出来ず親類宅に泊ったのですが、それでもまだ諦められずに帰り道でも川を覗きながらドライブでした。
めぼしい川は増水、濁りでしたが、上流に行くにつれ増水しているものの濁りがとれていたので、ダメもとで横手川に入っちゃいました。
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帰る時間を考えても迷っている場合じゃなく、早々に準備をして入渓です。
ルアーは、D-コークスです。
ロッドは、渓流にぴったりのトラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53を使いました。
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しかし、簡単ではありませんでした。
増水している川の遡行は疲れるものです。それに時間だけが過ぎて諦めモードでした。
退渓場所があれば止めようとしましたが、無かったためもう少しと思い続けると、ファーストヒットでした。
しかも、ヤマメに驚きました。
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すると、ヤマメのヒットが続きました。
入渓場所より離れたためなのか、その後もヤマメのヒットが続きました。
ルアーのカラーを換えながら、時間の経つのを忘れ夢中に釣を続けてしまいました。
D-コークスの凄さは十分に分かっていましたが、これほどヤマメがヒットすると、D-コークスてなんてルアーだ!と思っちゃいました。
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そして、ちょっぴり秋を感じながら、秋田と言えば、稲庭うどんで今回の釣行をしめました。
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