サラリーマンアングラー釣行記

その825 

山形県羽黒川


荒井 秀文


2020.7.6


梅雨の時期の釣りは、特に河川状況に注意して遊ばなければなりません。
それには、インターネットなどを利用して降水量、雨の予想など様々な情報を収集して安全にやらなければならないと思います。

そこで、毎日PCで情報を集めて、大丈夫と思われる河川を調べた結果、山形県・羽黒川に行くことにしました。
向かう途中も小雨が降り続き不安でしたが、着くと釣りになる状況にひと安心しました。


すぐに釣支度をして、タックルをセットしました。
ロッドは、ミノーを主とした渓流にぴったりのトラウティンスピン サルコTSS-49を使いました。

ルアーは、重心移動で攻め方が沢山あるベビーシンキングミノー・D-コークスです。


川の状況は、ちょっぴり増水の様子でしたが、濁りもないため入渓をしてスタートしました。
そして、数投目にD-コークスを追う魚影を見て、ある意味安心して上流へキャストをしながら向かいました。
水深のあるポイントで、ロングキャストからトゥイッチをしての岩魚のファーストヒットでした。



ポイントには数匹の魚影を確認出来たので、カラーを換えて狙ってみると、連続ヒットにD-コークスの凄さを感じました。


その後も数匹の岩魚をヒットしたのですが、1つのポイントで数匹を連続してヒットしたのには驚きでした。





そして、さらに驚きは、ヤマメがヒットしたことでした。
強い流れの脇を狙っていて、流れを横切った時のヒットで、それもただ引きでのヒットでした。
つまり、流れの中でも、しっかりと泳いでのヒットだったのです。
山岳でのヤマメは貴重ですので、嬉しさが倍増でした。


その後は岩魚のみでしたが、雨が本降りとなって終了としました。





今回も、D-コークスの凄さに驚いた釣行でしたが、D-コークスの魅力にハマってしまいました。


使用タックル

ロッド SALUCO TSS-49
リール D社
ライン PE+5.0Lb
ルアー D-COAX



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