サラリーマンアングラー釣行記

その824 

福島県御川


荒井 秀文


2020.6.25


やっと県を越しての移動がOKとなったため、福島・御川に出かけちゃいました。

ロッドは、トラウティンスピン ラグレスボロンでも、唯一の3ピースロッド・TLB-45DT/3を使いました。
結構上流部の釣りでしたので、コンパクトなショートロッドは携帯に便利で、尚且つトゥイッチなどのアクションがし易いのでTLB-45DT/3に助けられました。



そして、今回は、SMITH YouTubeでD−コークスの動きを何度も見て、脳裏に焼き付けてのチャレンジをしました。
平本さんの言う「巧みに誘い出す」という言葉が忘れられずにスタートしました。

重心移動のミノーですので、キャスト時にはテールに重心が移動するため、素早く沈むし、狙った層までがスピーディーでした。
そして、トゥイッチをした時のルアーのヒラ打ちの誘いに驚きながら泳ぎを確認していると、いきなり岩魚のファーストヒットでした。


その後、D-コークスのカラーを換えながら、同様にトゥイッチングのアピールで岩魚の連続ヒットでした。


D-コークスの泳ぎを確認すると、トゥイッチしてヒラ打ちのアピールし、ちょっとの間の時のフォールが水平でした。

その間が、岩魚が食う間であったりするのも確認出来て、数匹の魚をヒットすることが出来ました。




このような動きは、他のシンキングミノーではない動きで、トゥイッチ、トゥイッチ、ドリフトという感じでリトリーブしていると、面白いように岩魚がヒットしました。



さらに驚いたのは、ただ引きでもしっかり泳ぐことでした。
流れのある場所で、サイドからダウンにトレースする間にトゥイッチを強くすると、ルアーが飛び出ることが多いと思います。
そんな時、スプーンがターンオバーするように、ただ引きのリトリーブをしても、泳いでくれてヒットしてくれました。





今回の釣果は、スミス公式チャンネルのYouTubeのお陰と言っても過言ではなく、水中のアクションが脳裏に浮かぶように分かったのが、釣果に結びついたように思えました。


使用タックル

ロッド TLB-45DT/3
リール D社
ライン PE+5.0Lb
ルアー D-COAX



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