サラリーマンアングラー釣行記

その809 

栃木県中川


荒井 秀文


2020.3.11


渓流解禁して2回目の釣行は、やはり春先ですので、山岳より里川の渓流でヤマメと遊ぶのが一番と思い、中川に出かけました。

しかし、昨年の台風の影響で川が一転し不安がよぎりました。
まして、前日の冷たい雨の増水が心配しましたが、結果から言えば、その心配は不要のようでした。
早々に、川を観察しながらタックルの準備です。


ロッドは、どんなルアーにも対応し、里川の渓流にピッタリのイル・フロッソのTILF-53を選びました。

そして、ルアーは、ヒラ打ちでヤマメにめちゃめちゃ効果的なDインサイトを使いました。
そのDインサイトの中でも、里川ということで、4gのDインサイト44で攻めることにしました。


一雨ごとに春が近づく時期ですので、土手にはつくしを見ることが出来て、のどかな時間で釣りが出来る幸せを感じながらキャストを続けました。

快適にキャストが出来てトゥイッチを繰り返していると、ファーストヒットでした。
しかも年越しした綺麗なパーマークのヤマメでした。



この綺麗なヤマメ1匹で大満足でしたが、時間もあったので続けることにしました。
しかし、簡単ではありませんでした。
思った通りのピンスポットにルアーを入れ、アピールが凄いヒラ打ちが決まっていたのですが、中々続きませんでした。

放流の無い河川ですので仕方ありませんし、昨年の台風の影響もあるので、ファーストヒットしたヤマメがまぐれだったのかもしれないと思い始めた時に、久しぶりのヒットでした。
これまた綺麗なヤマメで、うっとりしてしまいました。



そして、さらに上流に向かいました。
すると、ポツポツとヒットが続くようになりました。

やっぱり、ヒラ打ち効果の凄さを感じながらヒットがあり、満足できる釣行となりました。
それも、TILF-53がルアーに対応してくれて、キャストも楽に出来たおかげでした。








使用タックル

ロッド イル・フロッソ TILF-53
リール A社
ライン 4Lb+3Lb
ルアー D-インサイト44



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