サラリーマンアングラー釣行記

その807 

栃木県東古屋湖


荒井 秀文


2020.2.28


令和2年度東古屋湖解禁前漁獲調査の初日に参加してきました。

漁協の報告によると、9時から14時までの調査で調査人数:37艘だったそうです。
2月28日の全体の釣果結果は、ニジマス1142尾(平均釣果30尾/艘)で、キャンプ場前から上流が良い釣果と言っています。
2日間トータル2292尾の内1646尾(72%)がキャンプ場前から上流で釣れて、下流の深場では例年通り釣果はあまり見られなかったという報告でした。

釣れる時間帯に関しては、朝方9時台の釣果がやや良かったようですが、他の時間帯もあまり変わらないようです。
魚のサイズは2日通して40p以下が約70%〜80%を占めていました。全体的にサイズが小さめでした。60p超える大物はあまり釣れなかった報告でした。


漁協の結果報告の通り、僕たちも同様な結果でした。

コロナウイルスの関係で、受付順に釣り始める異例のスタートでしたので、7時30分に着いた時には、すでに多くの釣り人がスタートとしていて遅れてのスタートでした。
初日はボートからの釣りのみでしたので、ロッドは広範囲に攻められるFLBC-T61MLを使いました。

ルアーは、5gのヘブンを使いました。


そして、数投目にヒットしましたが、4.0Lbのリーダーが切られてしまい、いきなりの洗礼に驚きました。
しかし、それからは反応なく探りの調査になりました。
そして、ようやくヒットしたのはボトムではなく、中層での引きでした。



層が分かればヒットが続きました。
5gまで対応できるレジーアにも助けられ、飛距離も充分で広範囲に攻めることが出来ました。






肉厚のヘブンですので、深場のポイントへも素早く対応してくれて、縦の動きも出来て効果的でした。






漁協の報告にもあるように、キャンプ場前のヒットが多かったのですが、移動をしてもヒットがあって、やっぱりでっかい管釣り場でした。


使用タックル

ロッド レジーア・FLBC-T61ML
リール D社
ライン PE+4.0Lb
ルアー ヘブン5g



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