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サラリーマンアングラー釣行記
その806
福島県白河フォレストスプリングス
荒井 秀文
2020.2.13 |
今回は、時折風花が舞う白河フォレストスプリングスに行って来ました。
晴れていましたが、那須連山は雪景色で、そこから吹き降ろしてくる風は冷たく、沢山着込んで防寒対策をしての釣りでした。
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渓流解禁も近いということもあり、練習のつもりで、ミノーで攻めたくてパニッシュエリア70Fを使って攻め続けました。
ロッドは、ミノーイングの釣りということで、レジーア・FLBC-T61MLを使いました。
FLBC-T61MLは、このところ使い続けているロッドでしたので、ミノーイングの操作はもちろん、ヒットから取り込みまで容易でした。
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スタートして、ルアーの泳ぎを確認しながらトゥイッチングをしていると、反応するトラウトを確認することが出来ました。
そして、繰り返していると、ファーストヒットでした。
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しかし、その後はヒットが続きませんでした。
周りを見ると、スプーンでの釣りで釣れているのにストレスだけを感じました。
周りの釣り方を見ていると、かなりスローなリトノーブと、ボトム付近の攻め方であることが確認出来ました。
そこで、キャストをしてから一気にリールを巻いて潜らせて、浮力を考えたリトリーブをすると、久しぶりのヒットでした。
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このやり方を繰り返すと、またまたヒットしましたが、続きません。
あの手この手と繰り返しましたが、まったく反応しませんでした。
仕方なく、缶コーヒーでの休憩タイムで、他の釣り人攻略方法を注視して、次の手を考えていました。
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体が温まったところで、再スタートし、考えた攻略で続けていると、やっとヒットがありました。
やはり遅い動きへの反応が良く、ジャークや、サミングを多用して攻め続けてのヒットでした。
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その後は、同様の攻め方を続けるとヒットが続くようになりました。
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3.2gのウエイトの70Fですので、飛距離もあり広範囲で攻め続けることが出来て、楽しむことが出来ました。
しかし、寒さには耐えきれず、早めの終了としてしまいましたが、ミノーで攻め続けることが出来て満足でした。
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