サラリーマンアングラー釣行記

その796 

栃木県フィッシングリゾート上永野


荒井 秀文


2019.12.4


今回は、栃木県南の「フィッシングリゾート上永野」に行きました。
7時半ごろ着いたのですが、めちゃ寒くスタートをするのをためらいながら、チケットを購入しタックルをセットしました。

管理釣り場は楽しくやらなければとの思いから、久しぶりにシンキングのクランク・プリリーを使いました。
ロッドは、アッキピテル・FLBC-S61Lです。



エリアの横を流れている川も、台風の影響で橋が壊れて、あちらこちらで氾濫の跡が見られ、エリアにも影響があったみたいですが、水の濁りもなく透明度が戻っていました。
そして、魚種の多いエリアということもあり、エリアを覗くと定位しているトラウトの多さに、ワクワクしながら寒さを忘れて狙いました。

狙い始めて数投目にファーストヒットで、フォール中から興味を示していたトラウトが、リトリーブを始めてすぐに口を使ってのヒットでした。


一口サイズのクランクが、プリブリと泳ぐ姿は、釣をしている自分も楽しくなるぐらいの動きで、サイトフッシング的に狙うことが出来ました。

性格の違う魚種を、リトリーブのスピードだったり、アクションだったり、フォールだったりと、プリリーの動きの変化によって魚種の釣り分けにチャレンジしました。

すると、2種類目のトラウトをヒットすることが出来ました。


これで気を良くして、3種類目を狙い始めましたが、簡単ではありませんでした。
表層で興味を示しますが、その後が続きませんでしたが、表層をやや速いリトリーブで3種類目をヒットすることが出来ました。

FLBC-S61Lに感じるプリリーの泳ぎと、脳裏に浮かぶプリリーの泳ぎから、自然ににやけながら楽しく狙うことが出来ました。


ヒットが止まってしまいましたが、カラーを換えながらプリリーの泳ぎを試行錯誤しながらリトリーブしていてヒットすら忘れて遊んでいました。

時々休憩をしながら、プリリーの泳ぎを確認していると、トラウトの活性が上がったのかヒットするようになりました。


そして、魚種も追加するヒットが続き多種のトラウトに満足出来ました。

楽しく出来るのがエリアフィッシングですが、それを容易に出来るのがプリリーかもしれませんね。








使用タックル

ロッド アッキピテル・FLBC-S61L
リール S社
ライン PE+2.0Lb
ルアー プリリー



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