サラリーマンアングラー釣行記

その791 

福島県エンゼルフォレスト那須白河


荒井 秀文


2019.10.28


今回は、紅葉が始まった福島・エンゼルフォレスト那須白河に行って来ました。

気温は、まだまだ暖かく、やっと紅葉が始まった感じでした。


10時ごろ着き、受付でレギュレーションの説明を聞いて、チケットを購入してスタートです。

ポイントまでエリアを見ながら歩いていると、逃げるベイトフィッシュを見つけました。
予想以上のベイトフィッシュの多さに、ベイトといえばスティルしかない!と思い、スティルを選びました。

ロッドは、小さなアタリも敏感に伝えてくれるエルファー・FLBC-S58ULを使いました。

そして、一投目からヒットでした。

ここは、透明度の高いエリアですので、トラウトの泳ぎも良く見えて、ルアーの動きも見えたので、スティルのリップでボトムを削るようにリトリーブをしてのヒットでした。



すると、突然弱い北風が吹き始め、水面に波が・・・・
ルアーは確認できるものの、泳ぎまで確認が出来ませんでしたが、同様に攻めました。
連続のヒットはなかったのですが、ポツポツとヒットがありました。

スティルのカラーを換えながら数匹をヒットしたところで、ピタッとアタリが止まってしまいました。




仕方なく、コーヒータイム。
一服後、再開しても反応がまったくありませんでした。

試行錯誤してリトリーブを繰り返して間に脳裏に浮かんだのが、マジックジャークでした。
スティルと言えばマジックジャーク・・・・

ダメもとで試してみました。
すると、これが正解で、久しぶりヒットでした。



浮力の時間を意識してのジャークが良かったのか、ヒットが続くようになりました。




そして、小さなライズを狙ってキャストをすると、簡単にヒットしましたが、引きが違いました。

よく見ると、ウグイのヒットに驚きと笑いが出ました。


その後、数匹をヒットしたところで終了としました。

ベイトフィッシュがいるエリアには、やっぱりスティルは強いですね。




使用タックル

ロッド FLBC-S58UL・エルファー
リール D社
ライン PE+3.0Lb
ルアー スティル



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