サラリーマンアングラー釣行記

その783 

秋田県相沢川


荒井 秀文


2019.9.5


今回は、秋田入りして3日目ですが、多くのヤマメに遊んでもらえたので、岩魚狙いで相沢川に入りました。

岩魚狙いですので、当然、岩魚にめっぽう強いボトムノックスイマーを使いました。
ロッドは、定番の最強ロッド・IBXX-50MTです。


日中の暑さは夏を感じますが、蕎麦畑やコスモスに秋を感じながら入渓をしました。



結果から言えば、やっぱりボトムノックスイマーです。岩魚が遊んでくれました。

入渓して初めてのポイントから岩魚がヒットでした。

ボトムノックスイマー特有の左右にスイングしての誘いで、たまらずに口を使ってくれました。


次のポイントでは、そこが砂地でしたので、テールの浮力を利用してのズル引きをしてのヒットで、笑いが出てしまいました。

そして、水深のあるポイントでは、スイングさせながらの泳ぎでヒットするなど、何をしてもヒットが続きました。



カラーを換えても、その威力は変わりませんでした。




IBXX-50MTというと、ミノーのトゥイッチに特化したイメージですが、ルアーの操作性に優れているので、ボトムノックスイマーのコントロールが楽でした。

縦の動きと横の動きの誘いが出来るボトムノックスイマーですので、ポイントにあった攻め方が出来ました。

特に、渇水気味になっているポイントでは、岩魚も警戒心が強くなっているために難しいのですが、それを容易にしてくれました。

アプローチに細心の注意をはらい、ピンスポットでルアーを着水させて、縦の動きの誘いをすると簡単にヒットしました。

その後も、丁寧な攻めで数匹の岩魚と遊ぶことが出来ました。




岩魚に強いボトムノックスイマーと、操作性に優れたIBXX-50MTのおかげで楽しい釣行になりました。


使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール D社
ライン PE+5.0Lb
ルアー ボトムノックスイマー



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