サラリーマンアングラー釣行記

その774 

栃木県大塩沢


荒井 秀文


2019.7.3


今回は、地元の栃木・大塩沢に行って来ました。

ゆっくり自宅を出たために、目的の川は、先行者の車が7台もあったので、諦めて向かいました。
しかし、大塩沢にも4台の車が・・・
これ以上移動していると入渓時間が遅れてしまうので、先行者が入っていないと思わ れるところに決めました。

この時期不安なのは、熊?ですので、熊鈴を3個も付け、さらに熊スプレーを持って入渓しました。



源流域ですので、短めのロッド・TILF-48を使いました。

そして、ルアーは、いろんな攻め方・攻略が出来るD-コンセプト48MDを選びました。


到着時間が遅くなったため、早々に支度を終わらせて入渓をしました。

入渓してすぐに、小さなポイントがあり、ファーストキャストです。
小さな岩魚でしたが、釣れると嬉しいもので、モチベーションが上がっていきまし た。

続いて次のポイントを狙い、カラーを換えたD-コンセプト48MDをキャストして、トゥイッチをすると、連続ヒット!に、さらにモチベーションが高まるのが分かりました。

その後は、サイズアップした岩魚も釣れて、TILF-48のパワーを感じながら楽しむことが出来ました。



さらに、1つのポイントでも数匹のヒットがあったりして、D-コンセプト48MDの扱い方次第で面白いようにヒットがありました。

特に、堰堤下のポイントを狙った時には、リフト&フォールや、ヒラ打ちを意識したトゥイッチ、そして、流れ出しでの逆引きでもヒットがあって、狭いポイントでも複数の攻め方が出来ました。

そして、気が付けば数匹の岩魚と遊ぶことが出来たのに驚きました。




十分に満足いく岩魚でしたが、堰堤を高巻き上流を目指すことにしました。

堰堤の上流はフラットなポイントでしたが、ロッドを立て気味にして攻め続けると、ヒットがありました。

さらに、岩魚のサイズもアップして、ロッドに伝わる振動も楽しい時間を作り出してくれました。



その後も数匹と遊ぶことも出来て、終了としました。





今回は、久しぶりにD-コンセプト48MDを使いましたが、攻め方が色々と出来て楽しいルアーであることを再認識しました。


使用タックル

ロッド TILF-48
リール S社
ライン PE+5.0Lb
ルアー D-コンセプト48MD



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