サラリーマンアングラー釣行記

その760 

栃木県木の俣川


荒井 秀文


2019.3.26


今回は、木ノ俣川に午後から出かけました。

放流が多いポイントに行ったのですが、さすがに午後は誰もいませんでした。

橋の上から川を除くと、ヤマメが数匹定位しているのが分かり、すぐにタックルをセットして狙うことにしました。

ロッドは、サルコ・TSS−49を使いました。
ルアーは、新色が加わったFセレクト51です。


しかし、見える魚は釣れないといいますが、その言葉通り簡単にはいきませんでした。
数回キャストを繰り返していると、ルアーに反応する魚影を確認することが出来ました。
そして、ファーストヒットは、ルアーが着水して流れを利用して送り込んでからのリトリーブでヒットしました。
このような釣り方ができるのはFセレクトだからこそで、助かりました。



ルアーのカラーを換えて、同様にドリフトさせて対岸のポイントへ流し、トゥイッチでのリトリーブをすると、連続ヒットに驚きました。



場所を上流に移動すると、ライズを発見しました。しかも、定位してのライズでした。
慎重に近づきしゃがんでライズより上流にキャストをしました。
そしてリトリーブ・・・・しかし、反応なく終わりました。

ダメもとで、諦めきれずにダウンで狙ってみることにしました。
すると、これが正解で、スローなリトリーブに反応してヤマメがヒットしてくれました。



気が付けばカゲロウのハッチが多くなり、さらに上流でもライズがありました。

このライズもダウンで狙ってみると、またまたヤマメのヒットでした。

カゲロウのハッチがあると、やはり上を意識しているのか?Fセレクトのようなミノーは抜群でした。


そして、今度は下流に移動して対岸を狙うと、反応はするが口を使いませんでした。

さらに下流の浅い場所、瀬をやってみると、これが面白いようにヤマメのヒットがありました。
キャストしてから、すばやくリールを巻くと潜り込むFセレクトは、シンキングミノーと違った動きでヤマメを誘うように思えました。


その後、数匹のヤマメをヒットして終了としましたが、新色のチャート箔のヒットが感動的な釣行でした。





使用タックル

ロッド TROUTIN SPIN SALUCO TSS−49
リール A社
ライン PE+5.0Lb
ルアー Fセレクト51



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