サラリーマンアングラー釣行記

その735 

秋田県堀内沢川


荒井 秀文


2018.9.12


今回は、秋田県・堀内沢川に初めて入りました。

ナビを頼りに車を走らせましたが、途中の河川は増水している川ばかりなので不安でした。
そして、目的の河川に着くと、その不安が的中し釣りが出来る状況ではありませんでした。

支流なら大丈夫かな?と思い、仕方なくダメもとで近くの支流に行ってみました。
増水気味でしたが、濁りもない状況でしたのでやっちゃいました。

ロッドは、正確なキャストが出来て使い易いBST-HM53Lを使いました。

ルアーは、“リーリング深度”で、“トゥイッチ”で、“リフト&フォール”で、“逆引き”で、様々な攻略が可能なルアーのD-コンセプト48MDを選びました。


そして、ファーストキャストでファーストヒットには驚きました。

サイドからトゥイッチングでクロスさせてのヒットで、しかも、綺麗なヤマメでした。

カラーを換えて同じポイントの下流にキャストし、トゥイッチング、これまたヒット!
小さなヤマメでしたが、イージーな連続ヒットに期待の持てるスタートでした。



そして、上流に向かいましたが、増水で遡行が大変でした。
初めての河川は、どんなポイントも1度は狙うようにして上流へ向かうと、ヤマメのヒットが続きました。

D-コンセプト48MDは、着水するとすぐに潜り、トゥイッチをするとヒラ打ちをしてアピールし、シャローからボトムの攻略出来て便利でした。




そして、さらに数匹のヤマメをヒットしました。




さらに上流に行くと堰堤が見えてきました。
流れも複雑な姿をみせると、キャストして岩肌をなめるようにリトリーブをしました。

すると、簡単にヒットしましたが、引きが違いました。
ネットに入ったのは、今回初の岩魚でした。



そして、堰堤下のポイントです。
流れが強いポイントですが、ルアーが着水した瞬間にヒットでした。

流れにも乗ってロッドが大きく曲がり下流の浅瀬でネットに入りました。
まずまずの岩魚に驚きました。



堰堤の高巻きは厳しいと思い終了にしましたが、D-コンセプト48MDが楽しい釣りにしてくれました。


使用タックル

ロッド BST-HM53L
リール D社
ライン 5.0Lb
ルアー  D-コンセプト48MD



[ 戻る ]