サラリーマンアングラー釣行記

その721 

山形県・葡萄沢


荒井 秀文


2018.6.4


今回は、山形県・葡萄沢に行って来ました。

仕事を終えてから、支度をして夜間の一人寂しいオヤジのドライブをして、着いて仮眠をとってスタートです。
さすがに朝の一番は誰もいませんので、期待を膨らませてのスタートです。

天気予報は、夏日の予報でしたが、朝は気持良い気温で清々しく、コンビニで買って来た弁当で朝食をすませました。

そして、タックルをセットしました。
ロッドは、TLB−45DT/3 D-twitcher45で、ルアーはF−セレクト51を使いました。


入渓して、ファーストキャストで、いきなりのファーストヒットでした。
しかも、まずまずのサイズの岩魚で、最初からネットに収めることが出来ました。

ほとんど、着水と同時にルアーを咥え、まるでフライのドライフライでの釣りの用でした。

この幸先良いスタートでしたが、その後まったくヒットしませんでした。
ルアーを追ってくる魚影は確認出来ましたが、なかなか口を使うまでには行きませんでした。

小さな堰堤をいくつか越したころには、太陽の陽射しが強くなり、川に浸かっているのが気持ち良い状況でした。
そして、水温を測ると17.5度には、驚きました。

釣れない時間には、周囲の状況に神経が行くものです。車道が沢の横にあって車が通っていても山中にはかわりなく、いつしかホイッスルを鳴らしていました(笑)


ホイッスルで遊んでいると、二匹の岩魚がヒットしました。着水から何もせずにドリフト、リールを巻いて潜らせた瞬間のヒットでしたが、その岩魚を追ってくる別の岩魚が数匹確認出来ました。


ネットに収めたまま、連続して狙うとヒットが続きました。


その後は、カラーを換えながら攻めると、F−セレクト51の扱いに慣れてきてヒットが続くようになりました。




キャスト・着水からのドリフト・ブッシュ下への送込みからのリトリーブなどで、更に岩魚を連続ヒット出来ました。
また、1つのポイントで2匹の岩魚がヒットしたりして、F−セレクト51の威力を感じました。



夏場に向うと、渇水になる河川が多くなりますが、F−セレクト51なら、浅くなったポイント攻略にも使える今回の釣行で、F−セレクト51の奥深さも感じる釣行でした。




使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール D社
ライン 5.0Lb
ルアー  F−セレクト51



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