サラリーマンアングラー釣行記

その704 

栃木県東古屋湖


荒井 秀文


2018.2.24


今回は、毎年恒例の東古屋湖の解禁前漁獲調査に参加して来ました。

当日の解禁前漁獲調査は、ボートからの調査のみでしたが、湖面の氷が邪魔で早朝は場所選びが大変でした。


ロッドはIBXX-64SDで、ルアーはD-Sラインで勝負です。



大型トラウトで人気のダム湖ですので、解禁前漁獲調査であっても狙うは大型と思って始まりました。

氷が張っている状況でしたので、正確なキャストが求められ、割れた氷の間をリトリーブする釣でスタートしました。

さすがに漁獲調査ですので、一投目からヒットでしたが、サイズが?イマイチでした。

それでも、数匹をヒットして、ルアーのカラーを換えて狙うと、まずまずのトラウトがヒットしました。

当日は天候に恵まれ、風もなく暖かい日でしたが、まだまだ寒さが厳しく、リトリーブスピードもスロー でした。




更にカラーを換えながら続けると、良型のトラウトが連続ヒットです。

ボトムに近い層を、スローリトリーブでのヒットが続きました。




ここで一服。周りのボートをみると、コンスタントにヒットが続いていましたが、大型のヒットは少ない状況でした。
そして、場所を移動して狙う事にしました。

東古屋湖は、小さいころから親に連れられて遊んだ場所ですので、ダム湖の地形は把握していますし、もともとの川の流れも知っています。

移動したポイントは公園前の駆け上がりで、中層狙いをすることにしました。

すると、ほとんど入れ食い状態でした。

カラーによっては、難しい状況もありましたがヒットが続きました。

しかし、小さなトラウトばかりで大型のヒットはありませんでした。



解禁前漁獲調査ですので、釣れて当たり前かもしれませんが、D-Sラインの爆釣には驚いた状況で、調査終了時間より前に終了しました。


使用タックル

ロッド IBXX-64SD
リール S社
ライン PE+ナイロン5.0Lb
ルアー  D-Sライン



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