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礒野 寛之(SMITH STAFF)
神奈川県横浜市在住。
過去にトラウトキング選手権大会の優勝経験あり。
様々な楽しみ方ができるエリアフィッシングの魅力にどっぷりと浸かり続けている20代のアングラー。
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《 ライトタックルでの3月芦ノ湖攻略 》
こんにちは、SMITH STAFFの礒野です。
3月半ばの話になりますが、2日連続で芦ノ湖に行ってきました。
今回は芦ノ湖ではライトな、ノイエEV「FLNE-62-3」とインターボロンXX「IBXX-60MT」の2本をセレクト。管理釣り場でのタックルと大きくは変わりません。
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1時間だけの超短時間フィッシング。果たして時間内に釣れるのか?
去年はピュア3.5gで好調でしたが今回は...?
実は今回、ドロッップダイヤとエッジダイヤも用意しており準備万端です。
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ワクワクしながら駐車場でタックルを準備しフィールドへと移動します。
1投目はもちろん何時ものピュア3.5g。
元箱根エリアでの放流も相まって、その1投目からヒット...!
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小型のレインボーが中心ではありますが、その後も1投1匹ペースと好調。
色々と試しながら、数十分であっという間に30本を越えてくれました。
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- 湖流に加え、観光船などによる強い水流も発生する。ウォブルを強調させて引くとどんどん浮き上がり魚の反応するレンジから外れる
- 魚の追うスピードは意外とスローめ
- 反応の出る水深はポイント、タイミングによってコロコロ変わるので、一投の中で効率 良く群れを探し、反応するレンジを把握する
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以上を踏まえて、去年もそうでしたがロッドを立て気味にし、何段階かでフォールを入れ、階段のように落としながら(さらに要所要所でロッドで軽くアクションを加えて)巻いていくと群れに当てやすく、釣りやすかったです。
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軽いスプーンを浮き上がらせづらく、しっかり魚にアピールできるようにロッドを立ててスローに引く方法も効果的。
それに加えて、深場を引いてきたり、ピュアよりも早めに引いて来れるドロップダイヤ3gを時折使い分けることで魚へのルアーの魅せ方が大きく変わり、プラスαの釣果を得ることができました。
ピュアとドロップダイヤの大まかな違いは以前出しているこちらのレポートを是非ご覧ください。
2016年東山湖オープンレポート
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まだまだ釣れていたのですが、時間が来たので後ろ髪を引かれる思いで終了となりました。
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前日とは少し場所を変えてみてのスタートです。
すぐには反応なし。ランガンしながら探っていくと...
前半はピュア3.5gで群れに入ると一投一匹にもなり小型がポツポツ。
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後半はドロップダイヤ4g「03.アカキン/G」 にサイズアップし、カウント20〜30秒辺りの水深を引いてくると引ったくるようなアタリが連発するようになりました。反応する魚は35〜40センチ位のレインボーと大型のブラウンにガラッと変化。
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そして…今までと明らかに違うサイズの魚が目の前で大きく反転!
50センチを優に超えるブラウントラウトでしたが、そのままヘ大きくへッドシェイクされた勢いでフックアウトしてしまいました。姿がはっきりと見えていただけに残念...。またリベンジですね。
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以上、3月の情報ではありますが、ライトタックルで気軽に且つしっかり芦ノ湖を楽しむことができました。
先述した通り、深場を引いてきたり、ピュアよりも早めに引いてきたい場合はドロップダイヤも面白いかと思います。
芦ノ湖に行かれる方は一般の観光客の方も沢山いますので、トラブルの無いよう安全に楽しんでくださいね。
気軽にできるこの釣りを味わうと、ウェーダートラウトの釣りも面白そうです...!それぞれの釣りをまたの機会に楽しんでみたいと思います。
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ロッド
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IBXX-60MT
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リール
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SHIMANO C3000
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ハンドル
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LIVRE F.V50-55
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バランサー
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LIVRE カスタムバランサ―
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ライン
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フロロ3lb
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ルアー
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ドロップダイヤ4g、ピュア5g
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