サラリーマンアングラー釣行記

その690 

栃木県つり天国

荒井 秀文

2017.11.20



今回は、那須の「つれないつり堀 つり天国」に行って来ました。


今季一番の冷え込みで、那須連山は雪景色、釣り堀の水溜りも氷が張っている状況でした。
気温も、最高で5度までしか上がらない予報に、防寒を完璧にして挑みました。



今回は、1号池の大物のトラウトを攻略したくて、大物も対応できるロッド・FLNE-62-3を使いました。

エリアフィッシングは、細いラインを使うために、スピナーは糸ヨレになってしまうので嫌う傾向にありますが、今回使用したAR−SトラウトモデルSHは安心してトラウトを狙う事が出来ます。
AR−SトラウトモデルSHは、ローリングシャフトスイベルを採用していますので、細いラインでも糸ヨレを気にせず使えます。そして、驚異の回転をするAR-Sブレードが効果抜群です。

そんなAR−SトラウトモデルSHのみでチャレンジしました。


9時ごろ着くと、3人の釣人が3号池でやっていました。
チケットを購入して、3人を横目に1号池に向いタックルをセットしてスタートです。

キャッチ&リリースの池ですので、ルアーの着水と同時にトラウトが逃げるスレた鱒ばかりです。 そこで、見えるトラウトを無視して、遠投をしてボトム付近をスローなリトリーブで攻めてみました。

すると、数投目でヒットです。この池ではレギュラーサイズのトラウトでしたが、パワーがあり楽しむことが出来ました。



しかし、それからはルアーに興味を示しますが口を使いません。沈黙の時間が過ぎます。
カラーを換え、リトリーブスピードの変化、層を変えてリトリーブなどを行いましたが反応がありません。

ちょっと一服して再スタートすると、2匹目がヒットでした。

どうして釣れたのか?今のルアーの動きを思いだしながら次を狙いました。
すると、フォールで反応があるのが見えました。

そしてリトリーブ中にフォールを入れると、数匹のトラウトが反応してヒットするシーンがありました。
同じことをすると、連続のヒットに明るい兆しを感じました。



そして、同様のリトリーブを繰り返すと数匹のトラウトをヒットすることが出来ました。




カラーを換えても、層を変えても、リトリーブスピードは同じであることとフォールを入れることでヒットは続きました。




冷たい風も吹き始め、15時前ですが、帰宅時間も考えると終了にしました。

AR−SトラウトモデルSHを使った釣の楽しさ・面白さを感じたつり天国の釣りでした。


使用タックル

ロッド FLNE-62-3
リール S社
ライン PE+4.0Lb
ルアー  AR−SトラウトモデルSH



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