サラリーマンアングラー釣行記

その685 

宮城県荒雄川支流

荒井 秀文

2017.9.21



今回は、宮城・荒雄川の支流に行って来ました。

前日に秋田入りしていたのですが、朝まで雨が降り続き各河川は濁流化していたため心配でしたが、行ってみると増水はしていましたが透明度はあり、強引に入渓をしました。
林道も水溜りが多く歩くのにも難儀しました。


今回のロッドは、ヘビーシンキングミノーのトゥイッチングが抜群のTLB−45DT/3 D-twitcher45です。

ルアーは、抜群の信頼度・DコンタクトとDコンタクトUを使いました。


入渓地点でも水量が多く、ポイントも絞りづらい状況でのスタートでした。

案の定、しばらく魚影すら見ることが出来ず、強い流れの中の遡行が続きました。
そして、小さな岩魚をヒットしてホッとしたのですが、ナチュラルリリースで逃げていきました。


小さな岩魚が逃げて行った直後のキャストで、まずまずの岩魚をヒットするとは思いませんでした。

倒木にぶつかる流れで、倒木下にルアーが着水。流れを利用してのドリフト、トゥイッチをするとゴッン!と大きな手応えが・・・・

そして、ネットに入ったのは、まずまずの岩魚でした。


その後もカラーを換えて狙って、良型の岩魚をヒットすることが出来ました。

増水・強い流れの影響もあり、アップキャストからヒットは少なく、サイドクロスからターンオーバーでのヒットが多くありました。


上流に行くにつれ、本来のポイントが分かるようになりましたが、まだまだ水量が多く、定位している魚姿は確認できずに攻めていました。

陽射しが射していたポイントにキャストした時、岩魚のライズを見つけました。
しゃがんでキャストをしました。

トゥイッチでライズポイントを通過させると、簡単にヒットでした。


その後は、DコンタクトとDコンタクトUのカラーを換えながら使って攻めてみました。

気温の上昇と共に活性が上がったのか、コンスタントに岩魚のヒットが続きました。

そして最終の堰堤まで来たので終了としました。







しかし、Dコンタクトはとんでもないミノーです。あの悪条件でも、魚を出すことが出来てヒットまでさせる。いまさらですが、本当に信頼のあるルアーであることは間違いありませんでした。


使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール S社
ライン PE+4.0Lb
ルアー  DコンタクトDコンタクトU



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