サラリーマンアングラー釣行記

その674 

山形県真室川支流

荒井 秀文

2017.7.13



今回は、山形県・真室川の支流に行ってみました。
午後から釣行でしたのでダメもとの入渓です。

ロッドは、TLB-45DT/3 D-twicher45を使い、相性のよいD-コンセプト48MDを選びました。
川の規模から、ショートキャストのしやすさや、Dシリーズのヘビーシンキングミノー等のトゥイッチングに特化したTLB-45DT/3は抜群でした。


梅雨に入った東北ですが、渇水状況が続いたみたいでしたので厳しい釣りを予想してました。

当日の朝は豪雨でしたが、午後は晴れて靄がかかるほどの湿気でした。
雨があがった後は笹濁りでしたが増水もなく釣が出来る状況に、安堵して入渓をしました。

水温は19度。湿度の高い中スタートしました。


入渓したポイントですぐに反応がありましたがヒットすることは出来ませんでした。
魚影を確認出来ただけで安心したのですが、それからは反応が無く不愉快な汗をかきながら時間が過ぎました。

そして、ファーストヒットは、小さなポイントから岩魚のヒットでした。
混棲域でヤマメと岩魚がいるのは知っていますが、ファーストヒットが岩魚だったのに拍子抜けの感じでした。



それから釣り上がりましたが、ヒットするのは岩魚ばかりで、ヤマメの姿が確認出来ませんでした。

小さなポイントでも、D-コンセプト48MDを簡単にトゥイッチで操作できるTLB-45DT/3。
河川規模からも丁度良い長さでした。



その後も岩魚のヒットは続きましたが、ヤマメの顔は見ることが出来ませんでした。

ヤマメが釣れないと、無性に釣りたくなるもの・・・(笑)
流れ中心の攻めをし続けました。

すると、ようやくヤマメのヒットです。
アップキャストしてそのままトゥイッチング・・・流れを横切るとゴツと明確なアタリがあってのヒットでした。
小ぶりですが、パーマークもくっきりとしたヤマメにあえてホットしました。


すると、ヤマメのヒットが続きました。



そして、その後は岩魚をヒットして終了しました。



小渓流にピッタリのタックルで成果が出たので、満足な釣行でした。


使用タックル

ロッド TLB-45DT/3
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー  D-コンセプト48MD



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