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サラリーマンアングラー釣行記
その660
栃木県蛇尾川
荒井 秀文
2017.4.14 |
今回は、蛇尾川に出かけました。
山岳はまだまだ残雪が多く無理なので、山岳渓流の妄想を膨らませてTLB−45DT/3でミノーイングの練習を兼ねて出かけました。
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人気の河川だけに先行者だけが心配でした。
車止めに着くと、案の定先行者の車が1台あります。
仕方なく釣支度をしていると、先行者が戻ってきていなくなりました。
ラッキー・・・・と思いながら支度を急ぎました。
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そして、スタートです。
しかし、まったく反応が無く、先行者が攻めたのかなぁ?などと思いながら攻め続けましたが時間だけがむなしく過ぎました。
やっと岩魚がヒットしたのは、釣開始から1時間も経ってからでした。
キャストをしてトゥイッチングの一連の操作でのヒットで、ストレスが若干消えました。
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そして、次のポイントでストレスがまったく解消したヒットです。
流れの上流にキャストして、流れにドリフトさせてからトゥイッチをした瞬間にヒットしたのです。
それもまずまずのサイズで、ヒットしてから上流に泳ぎ出しました。
この時点でまずまずの大きさであることを感じ、やり取りが慎重になってしまいました。
そして、ランディングに成功しましたが、なんとヤマメに驚きでした。
なぜかストレスがなくなると、急に釣れ始めました。何の世界でもストレスが原因で支障が起こるものと感じながらヤマメの連続ヒットでした。
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DコンタクトタイプUはセンターバランスですので水平フォール且つ揺らぎながらのフォールをするので、スレた渓魚に効果的です。
また、水平フォールからトゥイッチなので、立ち上がりが速く、よりルアーを見せられるため、解禁当初や秋のシビアな魚に対応できる優れものです。
そんな特性を生かしながら、岩魚、山女魚を数匹釣りました。
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最後のポイントでは、フォール中のヒットとリトリーブの2連続ヒットで有終の美で終わることが出来ました。
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いずれにしろ、ロッド、ルアーとも優れたタックルであることは間違いありませんでした。
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