サラリーマンアングラー釣行記

その628 

新潟県倉谷沢

荒井 秀文

2016.8.23



今回は、新潟県・倉谷沢に行って来ました。
初めての河川でしたので、地図で入渓地点と退渓地点を確認しての釣行です。

川に着いたのが10時過ぎでしたので、すぐに支度をして入渓でした。
沢というので河川規模も小さいと思ったのですが、水量も豊富でビックリ・・・
しかも、いきなり堰堤?当然高巻きを余儀なくされて、汗だくでのスタートでした。



今回のタックルは、オールラウンダーなロッドStream All Lures ConceptのTROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49を使いました。

ロッドがSALUCO TSS-49という事で、ルアーは特別に考えていませんでしたが、最初に手にしたのがD−コンタクトUでしたので、D−コンタクトUで通しました。

D−コンタクトUというと、センターバランスのウエイトで重いので、水量のあるポイントも楽に攻められました。 それに、トゥイッチなどのアクションもDコンに比べて大きいので、より効果的でした。 また、TSS-49なので正確にピンスポットへのキャストが容易でした。

堰堤を高巻き、ポイントを攻め続けましたが入渓地点付近という事もあり、まったく反応がありませんでした。


しばらく攻めたところで、またまた堰堤です。
じっくり攻めましたが反応が無く、敗戦モードがただよい始めました。

そして、さらに高巻きをして上流のポイントにキャストをしました。トゥイッチングで魚影を確認出来ました。今回初の魚影にホットして、2投目のキャスト・・・そしてヒットしたのですが、足元でバレてしまいました。

ちょっと痩せた岩魚でしたが、まずまずのサイズでしたので残念でした。


続いてのポイントは水深がありました。
アップキャストしてカウントダウンしてボトム付近からリトリーブを始めると、すぐにゴツとアタリがありました。 しかし、ロッドに伝わる感触がありません。バレてしまった?と思いながらリールを巻き続けると、手前でイワナがかかっているのが分かりました。

慌ててネットを用意してゲット出来ました。
小さい岩魚でしたが、底石に同化しての白っぽい岩魚でキレイでした。



その後も岩魚をヒットして終了としましたが、少し秋の季節が見えた釣行で、D−コンタクトUの活躍の季節を感じました。







使用タックル

ロッド TROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー  D-コンタクトU



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