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サラリーマンアングラー釣行記
その614
福島県富沢
荒井 秀文
2016.5.25 |
今回は、福島県・富沢に行って来ました。
ロッドは、Stream All Lures Concept のトラウティンスピン サルコTSS-49です。
ミノー、スプーン、スピナーなど、ルアー選ばずに対応できるロッドですので、あらゆるポイントにも対応できる、言わば「かゆいところに手がとどく」ロッドでした。
渓流・源流などは、車から離れ戻ることが出来ないことが多く、1本のロッドで一日を通さなければなりません。
普通のロッドは、ルアーへのリアクション、キャスティングがルアーを換えることで異なってしまうので、ストレスを感じながら釣りを余儀なくされます。
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しかし、TSS-49を使って感じたのは、ルアーの操作はティップアクションで作ることが出来て、キャスト時は、ルアーウエイトの変化もロッドにのってリリースポイントが分かりやすかったのでミスキャストがありませんでした。
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結果から言うと、楽しい釣果でした。
初めての河川で、入渓地点から上流を覗くと、堰堤が多く、堰堤と堰堤間は水深もなく渓相に魅力を感じないまま釣スタートです。
堰堤から堰堤の間は、ほとんど釣にならず、堰堤下のみが唯一のポイントでした。
入渓して初めの堰堤にD-Sラインをキャストしました。流れを利用してドリフトさせてリトリーブをすると、コツコツと小さなアタリがありヒットでした。
よく見ると、小さなヤマメでした。
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堰堤を高巻き次の堰堤です。D-Sラインのカラーを換えてキャストしました。
すぐにアタリがありましたが、足元でバレてしまいました。
仕方なく、さらに上流の堰堤に向いました。
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先程の失敗を繰り返さないように慎重に狙いました。
ルアーの泳ぎを意識しながらトゥイッチをすると、ゴッン! ヒットです。まずまずのサイズでしたが、ロッドにバットパワーがあるので難なくネットイン。
まずまずの岩魚でした。
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そして高巻き、次の堰堤狙いです。
今度は、AR-Sスピナーに換えてキャストをしてみました。
着水してフォール中にアタリがあって、岩魚のイージーヒットでした。
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その後、数個の堰堤で岩魚がヒットしました。
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堰堤が多く、高巻きで体力にも疲労感を感じてきたので、今回最後と決めた堰堤を右から攻めました。
まず、D-Sラインを使って難なく岩魚をヒットしました。
続いて、AR-Sに換えて真中にキャストをして、スローなリトリーブをすると2匹の魚影が確認出来ました。
そして、最後の最後で一匹が口を使いヒットでした。
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まさかミノーに?・・・・・という気持ちでD−コンセプト48MDに換えて試してみました。
左端に着水させて、トゥイッチング・・・・白泡を通過すると、ゴッ!3連続のヒットにビックリでした。
Stream All Lures Conceptの通りのロッド、サルコTSS-49を実感した釣行でした。
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