寺内 卓也

長野県茅野市在住。

釣りを始めたきっかけは小学時代叔父さんが野反湖へ釣りに連れて行ってくれた事から釣りを始める。

本業はフローリスト


『D-CONTACT63と遡上タイプのアマゴとヤマメ』


本来ならば5月の中旬から遡上タイプのアマゴやヤマメが釣れだすのに今年は気温があまり上がらずに昼間はそこまで暑くもなく夜は涼しく意外に過ごしやすかった5月〜7月中旬。梅雨が明けやっと平年並みの気温になり始め。最近は夜が寝苦しい。


今年の遡上タイプのアマゴは梅雨前6月の初め頃からやっと釣れ始めた。朝は堰堤や合流付近は既に先行者あり。少し下流へ車を走らせ良さそうなポイントは全く反応が無かった。土日のプレッシャーでスレているのか?とにかくランガンで叩いていくと深場のぶっつけからひらけるポイントへダウンクロス気味でDコンの63をキャスト…

反応が無くアップクロス気味でカウントフォールさせ誘うと今シーズン初の遡上タイプのアマゴが掛かった!まだサイズはカワイイが体高は非常にあった。



そして梅雨入り…

この時期は時間があれば仕事前の朝練梅雨時の雨が降る朝イチ上流でラグレスの53を振る。平水よりも10cm程増水気味まだ朝は肌寒いが堰堤廻りを叩くも押しが強くアップでの釣りがし辛く少し下りヒラキへ。Dコンの50やインサイトを使い攻めるも棚が合わないのか反応が無かった。

そして最近相性がイイのDコンの63に切り替えボトム意識の誘いをかけるとゴン!ゴンゴンとアマゴ独特感触が手に伝わってきた。表層に上がって来るとギランギランさせて寄せて見事キャッチした銀毛のアマゴだった。



そして7月の終わりに最近仲間から釣れ始めたと情報が入り一山越えて年に数回のヤマメを求め車を走らせた。途中激しい雨が降り始め不安を感じながらも着いてそうなポイントを頭で想像しながら到着したがまだ若干小雨が降っていた。川は少し笹濁り程度で釣りになりそうな感じだ。

まずは表層から中層を誘い始め一度ギランとチェイスが見えた!棚が合ってないのかと反転流を使いボトムまで落とし込みスローで誘っていくと一発でゴン!と掛かった。これはデカイと確信しテトラの上から誘ってた為直ぐに降り焦らず寄せるもまた底へ走り始めたがラグレスの53パワーで寄せられた。久々に楽しいファイトが出来た!



今シーズンは去年の厳しシーズンに比べるとまだイイ釣行だったがもう2ヶ月で禁漁そしてDコンの63に非常に助けられた。そろそろ魚種を源流イワナへ切り替えです。


【タックル】

ロッド TLB-53DT/63DT
ルアー D-CONTACT50/63  D-INCITE
リール Cardinal 3/ツインパワーC2000HGS
ライン Double Cross 0.8/ショックリーダー5lb.6lb



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