サラリーマンアングラー釣行記

その566 

福島県番屋川

荒井 秀文

2015.6.4



今回は、福島・番屋川に行ってきました。

ロッドは、使い慣れてきたIBXX-50MTです。ルアーは、水噛みの良さ、立ち上がりの早さ、トゥイッチにも機敏に対応するAR-FSミノーを使いました。



入渓して水量が少ないのにビックリです。これでは厳しいかも?と思いながらキャストを続けました。

魚の姿は見えるのですが、すぐに覚られて走られてしまいます。 アプローチと遠投の正確さを心掛けて狙うようにして2投目、ようやくヒットしましたがバレてしまいました。

上流に移動して流れ込みにキャストです。トゥイッチングをしているとコッ!と小さなアタリがあり慎重にやり取りをすると、綺麗なヤマメでした。


さらに上流に移動し、絶好なポイントを発見しました。 木の枝が邪魔をして、ロングキャストは出来ない状況でした。

まさかの匍匐前進?(笑)石だらけの河原ですので、さすがに匍匐前進は出来ません。・・・・・しゃがみ込み一歩一歩近づいてキャストをしました。

着水してリトリーブを開始した瞬間にヒット!でした。 ようやく立ち上がってネットイン。これまた綺麗なヤマメでした。そして、腰をたたきながらリリースをしました(笑)


水量が少ない状況ながらもヤマメを数匹釣った後、さらに上流で岩魚を狙う事にしました。





上流は、ポイントが絞れるだけに、多くのアングラーに攻められているらしく簡単にはいきませんでした。

上流でも、アプローチと出来る限りのロングキャストで覚られないように攻めると、小さなポイントから、岩魚のファーストヒットでした。


しかし、ヒットは続きません。 試行錯誤しながらポイントを攻め続けました。

薄暗い場所で、岩盤にぶつかるポイントにキャストをしました。ドリフト気味に送込んでからのトゥイッチングをすると、久しぶりの岩魚のヒットでした。


そして、次のポイントでは、着水をしてフォール中にヒットでした。

この連続ヒットで気分が晴れ、軽快に上流を攻め始めると、数匹の岩魚をヒットすることが出来ました。


帰る時間も考えて終了としましたが、久しぶりに使ったAR-FSミノーに惚れ直しました(笑)


使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー  AR-FSミノーなど



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