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サラリーマンアングラー釣行記
その541
栃木県エリア21
荒井 秀文
2015.1.19 |
今回は、初めてのエリア「エリア21」に行ってきました。
午後から入ったので不安でしたが、ミノーの楽しさを十分に感じました。
その日は無風状況でしたので、ユスリカのハッチに反応したライズが多く、フライで狙いたい心境でした。(笑)
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その様子を見ながらセットしたのは、オールマイティーなロッド・FLNE-60で、ミノーイングで攻める考えでした。
無風という事で、軽量でも飛距離をかせげるスティルを選んでキャストをしました。
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しかし、まったく反応が無く30分が経ちました。弱気心が出て、スプーンにしようかな〜と思った時に、ファーストヒットです。
訳が変わらないままのヒットでしたが、1匹釣れると余裕が出るものです。
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続いてもキャストして、スローのジャークをすると連続のヒットでした。
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自分の中では、スティルはベイトフィッシュというイメージが強く、単なるアクションで食わせるというよりも、捕食という行為を考えての動きを演出することで釣果に結びつけると考えていますので、そのアクションを重視しています。
そして、カラーを換えながらアクションを考えながらリトリーブを繰り返すと、数匹をヒットしました。すると、その後は、風が吹き始めました。
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軽量なルアーですので、キャストに風の影響が出始めたため、パニッシュエリアに交換をして狙うことにしました。
飛距離も十分確保できて、定評のある動きものパニッシュエリアですので一投目からヒットでした。
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パニッシュエリアは、スティルと違い、アクションで食わせるイメージが強いので、トゥイッチやジャークのスピードをコントロールしてリトリーブをします。
そして、数匹をヒットしたところでまったく反応がなくなりました。トラウトの層に変化が見られたのが、周りのアングラーのヒットから分かりました。
キャストをして一気にリールを巻き、層を合わせてリトリーブをすると、またまたヒットが続くようになりました。
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その後は風が更に強くなりましたが、ミノーへの反応は良く、数匹をヒットしたところで終了としました。
アクションの違いはあるものの、スティルにパニッシュエリアは楽しいミノーでした。
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