今回はワカサギの接岸が依然ピークを迎えているという5月中旬の芦ノ湖に出掛けてきました(5ヶ月近くも前の話になります)。
本格的な春の訪れに湖の状況も大分変ってきている様子。水辺に沢山のワカサギが見られる状況は、これまでと余り変わりありませんが、傷ついた個体 或いは やせ細って動きの弱々しくなった個体が多く見受けられる状況を見ると、彼らの産卵行動がいよいよ終盤戦であることを伺い知る事が出来ます。
そして彼らの動向に合わせるかのようにトラウトたちの動きにも次第に変化が現れ、前回通用した釣り方が今日は全く効かない!といった状況を このところ毎週のように味わっている様な気がします。なかなか思い通りには行かないけれど、なんか楽しい! フィールドの状況変化を直接肌で感じる機会を与えられた今の状況をとても幸せに感じる2014年の春なのでした。 |