サラリーマンアングラー釣行記

その533 

栃木県みどりフィッシングエリア

荒井 秀文

2014.11.10



今回は、毎日放流で活性が高い「みどりフィッシングエリア」に午後から行ってきました。

トラウトのサイズはイマイチですが、毎日放流ということもあってトラウトの活性は高いエリアです。

強風の地域ですので、今回は、パワフルで繊細のロッド・FLNE-62-3を選びました。


まず、ブレードがバイブレーションを発生させるAR-SトラウトモデルSHから使ってみました。

AR-SトラウトモデルSHの場合、基本的に、ただ巻きのリトリーブでOKなので、層だけを注意してキャスト、リトリーブを繰り返しました。

やはり簡単にヒットが続きましたが、サイズがイマイチでした。


平日は、一日2回の放流ですのでサイズというより数の勝負になりそうでした。

そして、カラーを換えながら狙いましたが、ヒットするカラーは地味系のみでした。


続いては、久しぶりのボトムトレーサーでボトム狙いを考えました。

抜群の飛距離から数匹のヒットの後、重いアタリが・・・・妙に重たくグイグイ持って行かれます。

数分のやり取りでネットに入ったのは鯉でした。(笑)

周りの人からも笑いがこぼれ、ちょっと和やかな雰囲気になりました。


続いては、今シーズン初めて使うスプーン・mkスプーンKIRAで遊ぶ事にしました。繊細で数釣を狙うには、やはりmkスプーンKIRAが一番です。

小さなシルエットでスレぎみのマスを狙い始めたのですが、1.2gの軽さと強風の影響で思うようにキャストが出来ませんでした。 しかし、時折弱まる風の中、超スローでのリトリーブを繰り返しました。

ラインでとるのは難しい状況でしたが、ロッドティップには明確なアタリがあって、数匹をヒットすることが出来ました。



それにサイズアップしたトラウトまでヒットし、mkスプーンKIRAの強さを改めて感じました。



その後、風が更に強くなりましたので終了としましたが、強風の中でも、ロッドの感度の大切さを、FLNE-62-3が教えてくれたように思えました。


使用タックル

ロッド FLNE-62-3
リール D社
ライン PE+2.5Lb
ルアー AR-SトラウトモデルSHボトムトレーサーmkスプーンKIRA



[ 戻る ]