サラリーマンアングラー釣行記

その530 

栃木県キングフィッシャー

荒井 秀文

2014.10.21



今回は、小雨が降る中、「アングラーズパーク キングフィッシャー」に行ってきました。

雨の天気予報でしたので、どうするか迷っていたのですが、雨も小降りでしたので、やるしかないでしょ!(笑)という事で出かけてみました。


今回のタックルは、トラウティンスピン フィールドリーム ノイエの中でも、攻めるロッド・FLNE-61Mをセットしました。

ルアーは、マッチ・ザ・ベイトのスティルと、エリア用にフルチューンしたスティル エリアチューンを考えました。(スティルはシングルのバーブレスフックに付替えてます)


ベイトフィッシュの逃げ惑う動きの演出で抜群の釣果をもたらすスティルですが、その動きを引き継ぎ、ジャークなどを多用して縦の動きを出すことでエリアのトラウトを魅了するスティル エリアチューンの効果には驚きました。 スティル エリアチューンは、1.3gの軽量かつフローティングミノーですので、飛距離が厳しいのですが、PEラインを使用することと、ロッド・FLNE-61Mを使用することで、その問題を解消してくれました。

キャストして、マジックジャークと言われるロッドワークをすると簡単にヒットが続きました。

一方、稚魚を意識した動きでヒットが続いたのは、スティルでした。 そこで、スティルをジャークを多用して狙ってみました。すると、やっぱり釣れました(笑)





キングフィッシャーは、養魚場の池を利用しているストリームエリアと、ポンドエリアがありますので、雨でアングラーが少ないことで、それぞれを狙ってみました。

流れがあるエリアでは、小刻みなトゥイッチングに分がありましたが、止水のポンドエリアでは、ジャークを多用してトリッキーな動きを出すことで釣果を得られました。

多くのトラウト達に遊んでもらい、気持ちにもゆとりが出たので、前回も好調のAR-SトラウトモデルSHをストリームエリアにキャストしてみました。

流れを利用したので、ブレードの高回転、トゥイッチをした瞬間のスライドで一発ヒットでした。

サイズもまずまずで、FLNE-61Mも大きく曲がり楽しい時間を作ってくれました。



その後も、多くのトラウトと遊ぶ事が出来ました。

それにしても恐るべきAR-SトラウトモデルSH。そしてスティルの威力に感激のエリア釣行でした。


使用タックル

ロッド FLNE-61M
リール D社
ライン PE+2.5Lb
ルアー AR-SトラウトモデルSHスティル エリアチューンスティル



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