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サラリーマンアングラー釣行記
その528
栃木県フィッシングスペース爆釣
荒井 秀文
2014.10.9 |
10月になり、管釣王国・栃木の各エリアが続々オープンしている中、20分で行ける「フィッシングスペース爆釣」で遊んできました。
今シーズン初の管理釣り場という事で、オールラウンダー的な存在のロッド・FLNE-60を使いました。
ルアーは、いろいろと考えたのですが、あえて管理釣り場での使用頻度が少ないスピナーとミノーのみで遊ぶ事にしました。
スピナーは糸ヨレが発生しやすいために、細いラインを使う管理釣り場では敬遠しがちですが、AR−SトラウトモデルSHは違います。
ローリングシャフトスイベルのおかげで糸ヨレは激減し、高回転のブレードで安定してリトリーブが出来るのです。
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午前中は曇っていたために、魚が表層に多く見られたため、1.5gのAR−SトラウトモデルSHを使い、ロッドを立てて表層をスローに一定スピードでリトリーブをすると、面白いようにヒットが続きました。
マイクロスプーンとは違い、ブレード回転での波紋からの誘い、ロッドに伝わる泳ぎも釣りを簡単にしている感じでした。
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マイクロスプーンの場合、ウォブリングにしろローリングにしろ、泳ぎを想像しながらのリトリーブになり、ビギナーには難しい釣りになります。
しかし、AR−SトラウトモデルSHは、スピナー特有のブレードの振動がロッドに伝わりルアーの泳ぎが分かりやすいので、ビギナーにも安心して使えるスピナーでした。
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陽射しが強くなると、中層以下にトラウトも層を変えてきた為、2.0gに換えました。
0.5gの違いでも飛距離は随分違います。
カウントダウンをして層を探り、トラウトがいる層が分かると、またまたヒットが続きました。もちろん、カラーを換えることによってスレ防止をしながら遊びました。
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随分釣れたのでトラウトに遊んでもらったので終了しようと思ったのですが、まだ12時です。コンビニの弁当を食べ、午後からは、パニッシュエリアで遊んでから帰ることにしました。
ミノーの定番と言えばパニッシュですが、そのパニッシュのエリアバージョンは、飛距離はもちろん、イレギュラーアクションの動きにも定評で昨シーズンから使っています。
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フローティングの為に、陽射しがきつい日中では無理かと思いましたが、これがビックリでした。
キャストをしてトゥイッチングでのリトリーブをすると、ヒットが続きました。しかし、カラーを換えると、同じリトリーブでもヒットしません。カラーを戻すとヒットするという状況が続きました。
その後は、多くのトラウトが遊んでくれたので、今シーズン初のエリア釣行を終了しました。
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今回は、渓流で頻繁に使用したAR−SのエリアバージョンAR−SトラウトモデルSHに感動した釣りでした。
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