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サラリーマンアングラー釣行記
その522
栃木県余笹川
荒井 秀文 2014.9.3
今回は、霧雨の中、地元・余笹川に行ってきました。
余笹川というと、春先は下流域のヤマメと遊び、夏は上流域でヤマメ・岩魚と遊ぶのが通例となっていますが、最近では上流でもヤマメばかりしか釣れない状況も、温暖化の現れなのでしょうか?
天気予報とは違って途中は雨のドライブで、到着した時には止んでいましたが、その後は、霧雨で気分もどんよりした釣行のスタートでした。
今回のタックルは、ロッド・TLB−45DT/3 D-twitcher45ですので、当然、DコンとDコンUで狙いました。 ヤマメですので流れ中心の攻めでした。
最初のポイントからしゃがんでキャストです。上流の流れ込みに着水、トゥイッチをしながらのリトリーブです。 すると、いきなりのファーストヒットにビックリです。
パーマークがくっきり出ている綺麗なヤマメでした。
続いてのポイントでもヒットしましたが、足元でバレてしまいました。 しかし、その後はまったく反応が無くなり、雨足も強まってきました。渓流ですので濁り増水に注意をしながら一服の休憩・雨やどりです。
雨も小降りになり、川の濁りも増水もないので再開です。
リトリーブが長いポイントは、Dコンで、ピンスポット的な場所は、DコンUの使い分けをして上流に向かいました。
Dコンを使ってのポイントです。 ロングキャストをしてカウントダウン。そしてトゥイッチと一連の流れでリトリーブをしていると、ゴツ! 久しぶりのヒットです。小さなヤマメでしたが、とても綺麗なヤマメでした。
次は、DコンUを使ってのキャストです。着水してすぐにリトリーブです。
すると、連続のヒットです。小さなポイントでしたが、落ち込みの流れからのヒットでした。
いずれにしろ、ルアーをコントロールをするTLB−45DT/3があったからだと思いました。
今後も、残り少ない渓流を楽しみたいと思います。