サラリーマンアングラー釣行記

その519 

山形県小荒沢川

荒井 秀文

2014.8.1



今回は、山形・小荒沢川に行ってきました。

川に着いたのが午前9時、橋の上から覗くと、ヤマメが定位して捕食を繰り返していました。しかし、川に下りる場所が無く、諦めて入渓地点を探しながら上流に歩き、ようやく入渓することが出来ました。

ロッドは、TLB−45DT/3 D-twitcher45で、フラットミノーのAR-FSミノーを使ってみました。


入渓地点のポイントは薄暗く、ちょっとドキドキしながらキャストをしました。

 

着水してリトリーブを開始、軽くトゥイッチを入れた瞬間にゴツ!ヒットです。

 

一気に下流に走ります。ロッドとリールで倒木の下に行こうとするトラウトをくい止めて、強引にネットイン。ファーストヒットで、まずまずのサイズの岩魚でした。


渇水傾向でポイントが少なく、しばらく上流に歩くと、水深のあるポイントを発見。 匍匐前進のように低い姿勢で近づき、キャストをしました。

 

ロッドを立て気味にしてトゥイッチを・・・・すると、ロッドの曲がりと同時に明確なアタリがありました。 パワーもあって上流の岩に入り込もうとしていましたが、ドラグを調整してやり取りをし、ネットイン。良型のサイズの岩魚でした。


続いては流れ、水深ともに申し分のないポイントです。 アップキャストしてリトリーブ・・・すぐにアタリがありました。ヒットしたのは、小さな岩魚ですが、パワーがありました。

 

その後も数匹の岩魚をヒットしたところで、前方に堰堤が見えてきました。 堰堤に期待しながらも、堰堤までの間でも数匹の岩魚をヒットしました。






そして、堰堤下です。 右岸側から順に攻めることにして、キャストをしました。 堰堤にぶつかり白泡に飲まれるようにAR-FSミノーが消えると、何もせずにヒット!です。強引に引いてくると、もう一匹の岩魚が後から追ってきまた。

 

そのままネットに入れて、もう一度同じところをリトリーブすると、追ってくるのが分かりました。そして足元まで来たところで口を使い、ヒットすることが出来ました。

 

ちょっと一服して、真ん中へキャスト、リトリーブを開始するとゴツ!ネガカリ?と思いロッドを立てると、ロッドに魚振があります。連続の岩魚のヒットです。 最後に左岸側にキャストをしました。余裕のトゥイッチをしていると、これまたヒットです。しかも、まだ岩魚が追っていました。

 

いったい何匹の岩魚がいるのか?と思いながらネットイン。 再度、狙ってみると、またまたヒットにはビックリです。 そして最後のキャストでラインのヨレを取りながらリールを巻いていると、チビイワナがヒットしました。

 

1つのポイントで、数匹の岩魚がヒットし満足でした。




そして、終了しましたが、AR-FSミノーの威力・アピールに感謝しながら林道を戻りました。


使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール A社
ライン 5.0Lb
ルアー AR−FSミノー など



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